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高山ドクターの”BETTS”制作記19
高山さん、久しぶりの登場、現在はニュージャージーに住みドクター活動を続けている。 モールドに膠をつけ、天板にもつけアルコールランプで液状化するさらにあらかじめ決めていたピンで、元の位置を固定。クランプアップで天板とモールドの接着完了である。そのあとは例によって”死と乙女”の...
高山ドクターの”BETTS”制作記19
高山さん、久しぶりの登場、現在はニュージャージーに住みドクター活動を続けている。 モールドに膠をつけ、天板にもつけアルコールランプで液状化するさらにあらかじめ決めていたピンで、元の位置を固定。クランプアップで天板とモールドの接着完了である。そのあとは例によって”死と乙女”の...
高山ドクターの”BETTS"制作記18
高山さん、仕事忙しすぎでなかなか通ってこれない。ヤットバスバーの削り、上、4・5mm-下5・7mmと厚みを決める。M点を12mmにして削る。天板の裏側のアンジュレーションにフイットさせるべく小カンナで削る。赤いチョークを引き、赤くついた分を削るうまくいったようである。
高山さんの”BETTS"制作記17
久しぶりの登場である。臨床医の仕事で日米間を1ヶ月おきに飛び回っている。そんな忙しい”BETTS”出来上がってきた。天地板の厚みを仕上げ分を残し、できた。あとはネックの完成を待つのみである。ニュージャージーから通ってくるのは大変だが、忙中閑あり完成はもうすぐだ!
高山ドクター”BETTS”制作記16
氏は、今度ニュージャージ-市に引っ越すという。癌の特効薬の臨床医ということだ!大体ドクター系はご幼少のみぎりから、ヴァイオリンにいそしんでいる人が多い。氏も正にその通リで弦楽器はなんでもこなす。今回、最後の晩餐ということで。氏の後輩のドクターの佐瀬さんを連れてやってきた。曲...
高山氏の”BETTS”制作記15
氏もだんだんBETTSの形が見えてきた。天板、地板の表側のアンジュレーション決まった。F字孔のセルを187X165を中点にトレースする。ボール盤でガイドをあけナイフで削っていく。しかしてこの笑顔がでる・・・・。
高山氏の”BETTS”制作記12
まず、天板、地板の表面を完全に仕上げる。スクレーパー、180番のペーパーでつるつるにする。ベッツの厚みないので同時期制作のメシアの寸法図を参考に裏面を掘る。
高山氏の”BETTS”制作記11
相変わらず日・米・欧と飛び回っている。バリバリの時代・・。小生にも氏の年には全国飛び回って営業していた。なつかしい!?、氏はそんな”忙中閑あり”でBETTSを創っている。 天地板の表側をほぼ完成。等高ラインを弾き、左右のバランスをスクレーパー、小カンナ、ペーパーで整える。い...
高山氏”のBETTS"制作記10
この間NHKの番組を見ていたら、オーヴェリン大学の生徒たちが全員でオーヴェリンBETTSを創るという番組があった。製作者たちの全員がサインした作品が出来上がった。ヴァイオリニストのカレンさんが弾き比べをしていた。そんなBETTSを高山氏が作る。もともとがん研究の病理学博士、...
高山さんのBETTS制作記9
相変わらず日米をまたにかけ飛び回っているドクター高山氏である。BETTSのパーフリングを仕込み、いよいよ天地板の精密な削りに入る。
高山さんの”BETTS”制作記9
氏、世界を行き来する病理学ドクター実に忙しい。したがってゆっくり進む。地板のパーフリングに挑む。丁寧に、1・2mm幅を追求する。やったー!!とこの”どやがお”ゆっくり行こうぜー、ドクター!!
高山さんの”BETTS”制作記8
氏、アメリカ東京行ったり、来たり大忙しである。そんな中のヴァイオリン創り・・。天板のパーフリング溝掘りである。1・2mm幅、2・8mmの深さ丁寧に掘る、どうしても太くなってしまうので最新の注意でが必要だが!!?
高山氏のSTRAD ”BETTS”制作記7
高山さんドクターであるボストン、日本を駆け巡って仕事、趣味を満喫している。パーフリング用のみぞ切りのために周囲を4mm厚に仕上げる。やすり、小カンナを駆使してだいぶいい線になってきた。大学時代、コンマスを張っただけあってメンデのピアノトリオを弾き、後は飲んだくれる・・・。
高山氏のSTRAD”BETTS”制作記13
高山さん、天地板をボディ―に貼付。出幅を2・25㎜にすべくカンナと鑢で調整する。両面を閉じて来週はパーフリングに挑む。
高山氏のSTRAD”BETTS”制作記12
氏、ボストン―東京を行ったり来たりして忙しい、制作は丁寧で徐々に仕上がっている。地板、天板とも、小カンナ、ノミ等を駆使しできあがってきた。制作終わりは大体、勉強会と称して飲み会となるが?カルテットをやりたいと思うグループである・・・?両方か??今日はハイドン”ひばり”をやっ...
高山氏の STRAD”BETTS”制作記11
氏、仕事が早い、あっという間にネック2本を荒削った。見事である。ヴァイオリニストである氏、VNも実にうまく弾く。今度ターヘ楽団のコンマスとして、倉沢先生と組んでメンデのピアノトリオをやるという。今年の芸術館で披露するか?
高山氏のSTRAD ”BETTS ”制作記10
天地板のハギを完了し、いよいよ切り出しにかかる。モールドをトレースしバンド・ソーで切削する。氏すべて順調に進んでいる。
高山氏のSTRAD”BETTS”制作記9
順調に進んで上面、底面の平面を確実に出す。アッパー30.5mm、アンダー32・5mmに整え、天板、地板の制作に入る。先ず地板ハギの平面を徹底して平面だし。さらに天板平面出し。順調に仕上がった。
高山氏のSTRAD”BETTS”制作記9
高山さん、病理医学の博士、世界中を飛び回っての研究に携わっている。なかなか制作には時間が取れないようだが?ここんところ、毎週やってくる。おのずとはかが行くようだ!?ライニングを貼り付け、いよいよハギの工程に入る。しかし何回やってもぴったりフィットしない。ここで、一回休みを取...
高山氏のSTRAD ”BETTS”制作記8
ライニングを完ぺきに仕上げ、いよいよ最初の難関地板、天板のハギに移る。この難しい作業に挑む氏…。平面、垂直、直角、真剣に取り組む。しかし時間切れ…。自宅工房で仕上げてくることとなった。
高山氏のSTRAD”BETTS”制作記7
NHK”ストラディヴァリの秘密”のドキュメンタリー番組で取り上げられた。オベリンBETTS”その秘密をいろいろ研究した結果の集大成であると評価された。携わった学生たち100名の署名が入った作品が展示されている。高山さんもその秘密に迫るべく挑んでいる。モールドの平面を出すため...
高山氏のSTRAD”BETTS”制作記5
氏、いいペースで来て、アッパーバウツ、アンダーバウツのブロックに膠を塗り蝦蛄マンで止める。C字コーナーとの接点は、アッパー側の小口がCと重なり美しいフォルムを引き出す。同時にアンダー側の小口がCに重なる。 ここを慎重にニカワ付し閉じる。”やったー”高山さん会心の笑みであった!!
高山氏のSTRAD ”BETTS”制作記4
氏、着々と進行している。C字の曲げ加工もうまくまとめ、セッテイングする。膠をつけ蝦蛄マンできっちり止める。うまく曲がるか?折れないか?VN制作で最初に失敗する部分であるが氏うまく仕上げてこのドヤ顔である。 ベッツのいわれについてものの本に、こう書いてある。ヴィオッティーに...
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