太一君のMESSIA制作記13

太一君久々の登場である。作曲活動、弓制作活動に忙しいらしい。メシアは、アメリカ国会図書館にパーマネント・コレクトされ、アメリカの宝物と言われている。太一君も、本物志向で良いもの好いもの狙いの作家である。 地板の大体のアンジュレーションを描き出した。フィレンッエで買ってきた自前の小カンナを砥ぎ使っている。自分で砥ぐという事が大事で小生も何万回か砥いで、やっと切れる砥ぎになってきた。・・・・?まだ最年少の太一君まだ何十年と創れるうらやましい・・。

高橋さんのブラザー・アマテイーヴィオラ制作記23

ぶんさん、いよいよ地板のパーフリング埋め込みである。特にC字の接点を慎重に合わせる。へらで丁寧にニカワを入れる、さらにパーフリングを入れ込み、アルコールランプでメルト状態にしてハンマーでたたきながらしごく・・!!美しいパーフリングの出来上がり―――。

古川氏のSTRAD”DE・MUNCK”制作記23

パーフリングの埋め込み作業、相当な神経を使って掘り込みを正確にしないときれいなラインにならない。氏必死の形相で挑む天板を蒸気ではがし、掘り込みやすくして切れるナイフを使う。ニカワを入れてパーフリングを仕込むさらにアルコールランプで丁寧にあぶり、メルト状態にして至極C字コーナーの出来上がりである。

堀井さんのDAVIDOV制作記23

バス・バーの完成である、非常にいペースで進んでいる。赤いチョークを使って天板にぴったりつける。ちょっとでも隙があるとビビリオンとなる。大切な接点である。無事終えて、いよいよ天板とモールドの設置である。天板方面の余計な部分は極力落とす。すっかり余分のぜい肉を落としたら天板の接着である。

石川氏のマッティオ・ゴフリラー制作記12

地板のアンジュレーション決めである。1枚板のため、低音部分側が25mmと厚いカンナで削るには、きつい。しかし、地道にじっくり削る根性が必要である。80翁二人並んでヴァイオリン創り、この趣味は最高の藝術である。当工房のモットー、創って弾くを実践してもらいたい。

クラウディオ君のIL・CANNON制作記12

クラウ君天板のハギに挑む、まず絶対のヴァ―ティカル、中ぶくれのないようにスタンレーを使うニカワを万遍なく塗布、塗った、だっぷりの膠をアルコールランプでゆるめ、こすり合わせ無駄な膠を平らにしながらこすり合わせる。さらにはたがねでしばきあげる。さあ!!天板の完成である。 、

三田さんのピエトロ・ジャコモ・ルジェーリ制作記30

地板のパーフリング完ぺきに終え、天板のパーフリングに挑む。スプルースはグレーンに直角は削りやすいが、平行になるとそれにナイフの刃先をとられる。ここで慎重に掘らないと失敗する。氏そこん所は3台目自信を持っている。・・・・?

徳永氏のデルジェス”ロード・ウィルトン”制作記4

徳さん、ニューヨークでの工房開きの大望を背負ってウィルトン卿の2台同時制作に励む。氏IL・CANNON完成以来自信をもって仕事を進める。暗中模索で始めた1台目は完成と同時に自信になる。これが大事で次への糧となる。氏、ロケット博士からマエストロへの1歩である・・・・・?

菊地氏のMESSIA制作記31

氏。順調に進行している。難関のパーフリングを完ぺきに終え地板の仕上げにかかる。投稿ライン弾きでアンジュレーションを計ると左右シンメトリーが全然違う。いつも悩むところであるが?左右のバランスよりも、レシピ通りのパターンゲージを創ったわけであることから、そのゲージに沿っていくことにする。悩みも晴れてMESSIAの通りのをコピーを貫くこととする。 する。

倉沢氏のSTRAD”MESSIA”制作記1

ストラディヴァリ、メシア(1716年作)は現在オックスフォード大学アシュモリアン博物館に貯蔵されている。いまだかつて誰にも使用されたことがなく、過酷な気候変化にさらされることなく”完全無欠”なストラディヴァリ”と呼ばれている。倉沢氏は実物をアシュモリアン博物館で見て是非創ろうと思ったそうだ。先日完成した、アレッサンドロ・ガリアーノのチェロ,ジャンジャンなりだしている。今回の新音楽室でメンデルスゾーン”弦楽トリオ”を朗々と弾き、総檜のルームに響かせた。ストラディヴァリ自信このヴァイオリンを別格扱いして、決して手放さなかったらしい、弟子(ガリアーノ、モンタニアーナ)たちの模範モデルとして使いたかったとある。氏は、そんな作品を自分なりに創ろうと決心した!!まず、ポスターから、2・5㎜のシナベニアにトレース、バンドソーで切り抜きテンプレートを創る、さらに6㎜のべニアにテンプレートをトレース、同じようにバンド・ソーで切り抜く完全無欠のメシアのモールドが出来上がった。さあ!!メシア制作の第1歩である。

新音楽室の第1回お披露目会

1月末からかかっていた音楽室の第1回完成披露会を行った。さくらこ先生のピアノ、尾中君のクラリネット、などでモーツアルト、メンデルスゾーン、ベートーベン、ハイドン、延々、11時まで楽った!!総檜のルーム響きもよくターヘ―楽団がマイウ―楽団に返信しつつある。さくらこ先生、浜崎君からのさしいれのうまいウィスキー、ちびちびやろーっと!!さくら先生はワインが合うなー!!

石川氏のマッテイオ・ゴフリラー制作記11

地板のアンジュレーション出しにかかる。氏も若く見えるが大台を超えたという。小生も後期高齢者の仲間入りをした。お茶タイムに入るとどうしても年の話にナル。年に関係なくこの弦楽器制作という究極の藝術にみんな没頭する。石川さんもそんな一人である。エグリカッターで大体の輪郭を荒削り、いよいよ本格的削りに入る。カリパーで大体の厚みを計り、創った、ゴフリラーのゲージに沿ってアーチを創っていく。

古川氏のSTRAD”DE・MUNCK”制作記22

氏、”DE・MUNCK”の地板のパーフリングを切削する。天板に比べて割と掘りやすい。しかし。油断するとゆがむ…。慎重を期して挑む氏であるが・・・? 氏、”DE・MUNCK”の地板のパーフリングを切削する。

高橋文人氏のブラザー・アマテイーヴィオラ制作記22

2週かかりでパーフリングに挑む、美しいラインで入れるのはなかなか難しい。どうしても脱線したり太くなったりで苦労する。氏、難しい作業をこなしきって、どうやら線刻は終わった。問題はC字コーナーとの接点がさらに難しい。 がさらに難しい。

クラウディオ君のIL・CANNON制作記11

クラウ君久しぶりの登場である。どうやら、自宅工房でやっていたネック創り失敗したみたいで、やり直しとなったらしい。今回は天板のハギにかかる。前半の1番難しい工程である。通常楔形に閉じられている板をのこで丁寧に切削、さらに直角平面を正確に出す。この時その面を見ながらスタンレーで削るこれが難しいクラウ君真剣なまなざしでいどむも・・・・?

徳永氏のデル・ジェス”ロード・ウィルトン制作記3

デルジェス派の氏、ロードウィルトンを2台同時に創るという。IL・CANNONの大成功に、さらに上を行く技術をめざしヴァイオリン作家の確立を目指す。ブロックを平面垂直を正確に出しながら、同時に2台分作り上げる。ロケット博士からVN作家へと……。

三田さんのピエトロ・ジャコモ・ルジェーリ制作記29

ん?ヵ月かかって丁寧に仕上げたパーフリング見事な仕上がりであるしたがってこの”ドヤ顔”となる。今度新工房を開くという・・。その名も“おり姫工房”どうやら奥方が命名したようだ??いずれにしろ、げんがっき作家として、着々実績を上げている。

菊地さんのメシア制作記30

氏、完ぺきにパーフリングを終え、地板の表面を削る。あらかじめ創っておいた、ゲージを駆使し、メシアのアンジュレーションを出していく。ここからは鏡面の美しさを追求して削っていく。ワシントンの博物館に所蔵され今や誰も触れられない”MESSIA”通りに仕上げていく。

石川氏のマッティオ・ゴフリラー制作記10

氏、モールドの天地平面を定盤を使って真っ平らにする。続いてネックの下加工をする。ヘッドの厚み仕上がりは37・8mm、多目に40mmとして製材する。左右上下の垂直、ヴァーティカルは絶対!! 。

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