篠田さんのスリーピング・ビューテイー制作記2

篠田さんなかなか工作心がある。先ずセンターピンを創る。7㎜の真鍮棒をのこで切る。ボール盤で、絶対垂直を守り開ける。さらにピンを差し込み左右の幅を整える。さらに底面からの直角をしつこいまでに追求、その面を平らにしてモールドの完成である。

高橋文人氏のVIOLA ”ブラザー・アマテイー”制作記26

ぶんさん、大分進んできた。天地板のパーフリング完璧に仕上げた。ところが”はた!!”どうも胴体が太いと気付いた。約30㎜程。太く仕上がった。中心線のところで15mmずつ太い。これも個性として仕上げることとする。却ってよい音になるだろうとそのまま続行となる。

堀井さんの DAVIDOV 制作記25

堀井さん、早くも完成に近付いた。先ずモールドを剥す、ニカワががっちりついているので壊すことにする。内部のブロックを形成、エンドピン用の穴を事前にあける。ネックを取り付けるとやっとダヴィドフの形が出来てきた。さあ!!もうすぐだ・・・。みんなに祝福される。

高山氏の STRAD”BETTS”制作記11

氏、仕事が早い、あっという間にネック2本を荒削った。見事である。ヴァイオリニストである氏、VNも実にうまく弾く。今度ターヘ楽団のコンマスとして、倉沢先生と組んでメンデのピアノトリオをやるという。今年の芸術館で披露するか?

古川氏のSTRAD”DE・MUNCK”制作記24

氏、いよいよパーフリングを埋め終わった。この作業は、タガの役割と美しいラインの交わりがポイントである。したがって絶対手抜きが出来ない、コンクールにおいて、この接点がきれいでないと音の審査前にはねられる。氏、C字ポイントで徹底して念を入れる。やっと満足いく作業に到達、完成である。さあ、これから、美しいアンジュレーションを求めて、地道な削り作業に入る、、、。天板のラインどりを確認する。

堀井さんのダヴィドフ制作記24

堀井さんいいペースで進んできたがネックでつまずいた。ネックの底面83度、ボディ角、6・5㎜-10㎜角を実行すべきを平面で削った。青くなったが何とかリカヴァリーし、82度に削り直し事なきを得た。最後の最後に失敗するのもこの芸術の難しいところである。ミリ単位でやすりを使い、ぎしぎしと追い込んでいく、ネック付け根とボディ―の間隔を追い込む。もうすぐネックの取り付けだ!!慎重にいこう。最後が剣呑である。

篠田さんのスリーピング・ビューテイ―制作記1

新人、篠田さんの登場である。女の子3人男の子2人とお孫さんがいる、クリエイティヴな篠田さん、女の子には手創りの友禅織の着物を創りプレゼントしたという。男の子にはなにを?そこで気が付いたのがわがブログ、CELLOをプレゼントしようという事になり孫君も期待しているという・・・・。自身、ヨー・ヨー・マのCD(リベルタンゴ)を聞き感動したという。それではと、ヨー・ヨー・マが現在弾いている、ドメニコ・モンタニアーナの”スリーピング・ビューティ―”を創ろうとなった。さっそくポスターからトレース、まずテンプレートを起こす。さらに4mmのシナベニア、に写しバンドソーで切削、あっという間にモールドまで仕上げた。なかなか、器用な御仁だ!

太一君のMESSIA制作記14

作曲家、太一君天板のアーチ創りに懸命だ!まず、周囲の形を、美しく保つために、やすり、カンナ等で整える。パーフリングが美しく入るための下準備である。最近ヴィオラでバッハ”プレリュード”を練習しているそうだ、ずいぶんうまくなっている。

高橋文人氏のヴィオラ、”ブラザー・アマテイー”制作記25

文さん、佳境に乗ってきた。どこのオーケストラもヴィオラの人員は少ない、氏,都築オケでトップヴィオラらしい。 地板。パーフリングを完ぺきに終え、いよいよ、ヴィオラの顔、天板のパーフリングに挑む。その楽器の顔である天板、みんな特別にリキを入れる。 氏も同様・・・・。自前のヴィオラで弾くのも近 いか?・・・

古川氏のSTRAD”DE・MUNCK”制作記24

DE・MUNCKは他のストラドのCELLOに比べ天地板とも群を抜いて厚い。氏、そのレシピ通りに挑んでいる。VN,VLA,と創ってきた氏、相当気合を入れて挑んでいる。地板のパーフリング入れも丁寧にアルコールランプを使いメルテイング状態にして叩き込む。終わった後は格段の進歩を見せるvヴァイオリンによる”初恋”を朗々と弾いた。

堀井さんのダヴィドフ制作記24

自宅工房をフルに使って、順調に進んでいるいよいよ最後の工程ネックの取り付け作業に挑む。この作業がCELLO創りの最後の難関である。底面83度に保ちノミと鑢で削る。ボディ―の側も、その角度に合わせ、弦長、690㎜、表面と指版との角度、いろいろ難点に挑む、氏であった。ほっとして、コル・ニドライを弾いていた。全部様になっている。

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