清塚弦楽器工房の”DAVIDOV制作記”38どうやら間に合いそうだ!?清塚弦楽器工房にとってチェロ制作はアイデンテテイーである。これで工房の実質的スタートとなる。4日に間に合わせるべくペグ、ペグホールを整えホワイト”DAVIDOV”の完成である。
高橋さんの”ブラザー・アマティ―”制作記29氏、紆余曲折あったがやっとここまで到達。自宅工房で30-35回塗ってきた。理想通りの色に仕上がる。ここから音の根幹、ブリッジの合わせ、ペグホールの微妙なフィッティング、魂柱合わせいよいよ音出し。すばらしい男らしい音に仕上がった。間に合った―――!!
古川氏の” DE・MUNCK”制作記432年越しの制作でいよいよ完成である。ペグホール、ペグ合わせ、ニカワのよごれとり、弦を張って音出し。2年かけて精魂込めて作り上げた音が朗々と工房中に響く。みんなの祝福を受け嬉々満々。ホワイトで出品予定が、間に合ったため地塗り、ゴールド・ゲルヴェを塗ることとする。出展は10回く...