堀井さんの” MESSIA"制作記完成編4月16日、隣の公園、は満開、小宅の庭にもたった1輪咲いた。実に10回目でMESSIAが完成した。早い、自宅工房の威力を充分に発揮した。魂柱立てに相当苦労したらしいが、マエストロたる者この作業は必須である。指板とネックの調整、ペグのフィッテイング、ブリッジの調整を終え。弦を...
堀井さんのMESSIA制作記11すっかり、ヴァイオリン制作に自信がついたみたい。ネックを取り付けるため天板をつけ閉じる。指板の裏側も所定の厚み、角度、蟻掘り、取り付け、全部自宅工房で仕上げてくるから早い!全体を閉じるためのエンドピン下堀り。前面を閉じる。いよいよ、30-40回のニス塗に入る。
篠田さんの”DAVIDOV”制作記7順調にDAVIDOVの制作が進んでいる。アンダーバウツのブロック小カンナで丁寧に削る。絶対のヴァーティカルを追求し、アンダーヴァウツをまげてつける。さらにアッパーヴァウツを同時に貼付。しかして”ダヴィドフ”の箱が完成した。ドヤ顔
アタッカ・クァルテットがやってきた。ニューヨークで活躍する”アタッカ・クアルテット”が日本公演を各地で開催するという。そのついでに当工房を訪れる。大阪公演の出し物メンデルスゾーンの”死と乙女”を演奏してくれた。すごい迫力を目の前で味わった。今回当工房に来るということで、やってなかったチェロのコンテストを行うこ...