堀井さんの”IL・CANNONN"制作記2堀井さん、カラヤン設計した、ベルリンホール(別名ヴァイン・ヤード)でヴェートーヴェンの第九交響曲をやってきた。汐澤先生の指揮で、本場の演奏家と共演してきたという。奥さんがソプラノに加わったというなかなか出来ない経験である。さておき、ブロックを整え、C字の側板をいろいろな方法...
倉沢さんの”MESSIA"制作記17チェリストの倉沢さん、今回はSTRADのMESSIAを創っている、スミソニアン博物館で本物に触れ制作意欲がわいてきたという。バンド・ソーで切りぬいた天板。等高ラインを弾き、ボール盤でガイドホールをあける。仕上がったホールをカンナで際まで削る。いよいよ、天板の等高ラインが出来...
古川さんの”クライスラー”制作記14古川さん、VN制作だけではなく油絵、ほかいろいろな芸術に挑戦している。クライスラーの箱が完成し、完成出幅を仕上2・25mmにすべくアジャスターを使って、先ず4mm幅にし。見当ピンを打つ。さあ!!最難関パーフリング作業が待っている・・・。
篠田さんの”ダヴィドフ”制作記23順調に進んでいる…。2月から初めてもうここまで進んできた。10年かかりで作っている人もいれば篠田嬢のようにチェロ1台数カ月で仕上げる人。それぞれいる。お嬢、先ずエッジをパーフリングやりやすいように平面を出しておく。両面を閉じる、仕上がった"DAVIDOV"の箱にのピンを打つ...