T氏の”IL・CANNON”制作記7T氏、C字コーナーの削りに入る、イル・キャノンはデルジェスがわざとか?失敗か?デザイン上か?C字コーナーは反転している。そこを忠実に再現すべく、削る・・。曲げる面は、1mm-1・1mmこれ以上だと大体折れる。氏、慎重に削る。
東園さんの”Sleeping・Beauty" 制作記8最高の、材料を用意最高の気合でもっと自分に合ったチェロの音創りに挑んでいる。氏は”湘南オケ”のチェリスト、音の追求は半端ない…。C字コーナーの曲げに挑む、最高の材料は曲げに弱い。丁寧に厚みを整え曲げ加工に挑む。幸いきれいに曲がった。時間をかけただけに、美しいラインが出来上が...
篠田さんの”MESSIA”制作記10篠田さんのスピード感は半端ない。早くも完成の域である。パーフリングも完璧に終え、天・地板の大体のバランスを整える。事前に作成していた、アンジュレーション・ゲージを当てすっかりメシアの表面のアーチに仕上げる。あとは仕上げに向かって突き進む・・・・!!ゾノ先生によるとレッスンの...
三田さんの”ピエトロ・ジャコモ・ルジェーリ”制作記63氏、いよいよ最後の難関であるネックの、バランス、左右のシンメトリー、の追求に余念なし・・・。かんざし、掘りこみすぎ、に十分注意しながら徐々に完成に近付く。ゾノ先生のレッスンもだんだん佳境になってきた。
菊池さんの”DAVIDOV”制作記43創って弾く、工房是に忠実に守ってくれる氏である。表板の厚みを3㎝四方の感覚で整えていく、ポツ単位の寸法を追求する。音の根幹である厚み。STRADの指定通りに整える。実に根気のいる仕事である。終わって楽しみのチェロレッスンである。ゾノ先生に教わりこれもずいぶん上達した・・・。
T氏の”IL・CANNON”制作記7技術者だった氏、ものすごく丁寧な仕事ぶり、C字ブロックの形成である。テンプレートより、ブロックに転写、のみで荒削りヴァーティカルを追求しながらやすりを使う。実にな仕事ぶりである。C字コーナーの完成である。次は側板削りとなる。
東園さんの”Sleeping・Beauty" 制作記7今回2台目の”ビューテイー”に挑戦している。ミドル・ヴァウツの完璧な直角を追求し終え、側板の削りと曲げに挑む。鋭角に曲げるC字部分は1・1-1・3mm迄、丁寧に削る。さあ曲げ!?アッ?折れた。もう一回曲げなおしとなる・・・。
古川さんの”クライスラー”制作記33古川さん、チェロ1台、ヴィオラ1台、ヴァイオリン1台、とクアルテットを制作してきたがいよいよ完成のときが来た。ストラディヴァリも、別名”サンライズ”、”パガニーニ ”の2セットがあるだけである・・13年”メシア”14年”ブラザー・アマティー”15年”DE ・MUNCK”と完...