堀井さんの”DAVIDOV1/4"制作記3自宅工房の威力で、小さなダヴィドフのかたちが見えてきた。子供の成長は早い。ジージの制作期間より早く大きくなる、そういう例も何人か?いた。堀井さんそこのところ、見越して作っている。ニューヨークの孫に早く届けようと頑張っている。孫ちゃんこのブログ見ててねーー!!
篠田さんの”MESSIA”制作記18篠田さんのパワーにはいつも感嘆の極みである。17回でホワイトヴァイオリンを完成させた。いよいよニス塗り、ブログが追い付かないくらいのスピードである。目止めのためのクリアーニスを3回塗り、直ちにはがす、目止め完了。早い早い、自宅工房に持ち帰り。10回ほど塗ってくる、1週刊後はたしてどんな出来か?楽しみである。
T氏の”IL・CANNON”制作記18ボディの平面だしをほぼ終えいよいよ難関”ハギ”の工程に入る。面の直角、平面、をきっちり終え、膠塗、貼付,アルコールランプで表面を液状化。はたがねでがっちり止めて難関を突破する・・・。氏、だいぶ慣れてきた。
大西さんの”Titian”制作記26実は本職は金工デザイナー&金工師である。小生が頼んでいた、”船主像”がやっと完成してきた、職人としては実によい仕事をしてきた。小生も大満足の作品となった。ところで親分川口嬢のヴァイオリン制作も手伝わされている気のいいやつである…?もちろん自分の作品もライニング貼りに挑む。
川口さんの”MESSIA”制作記286ヶ月ぶりの来房、相変わらず明るいグっちゃんです。子分の大西君を適度にこき使い、メシアの天板のかたちが出来てきた・・・。ピアノの調律師、料理教室の助手、だんなの会社の副社長、ヴァイオリニスト、八面六臂の活躍するスーパーウーマンである。
菊池さんの”davidov”制作記472・23(土)の芸術館に向かって猛進している84歳である。天板完成でボディににかわで接着する。これは次の工程であるネックのアリ加工である。チェロ創りの最も難しい工程である。さあ!次週はネックの仕込。何とかホワイトの状態で展示会に間に合うか??
東園さんの”Sleeping・Beauty" 制作記12ゾノさん、今生徒4人のチェロ教師である。ビューティーは、多少大型である。アンダーヴァウツの側板を、装着するべく、1・3mmに削る。アンダーの膠付け終了した。そして今日もみんなにチェロ・レッスン・・・・!!。
南さんの”スリーピング・ビューティー”制作記13年前にドメニコ・モンタニアーナ1642年を仕上げて今はチェロの腕前も相当上げた!しかしなんとなくもっと上のもっと自分の気にいる音のチェロを創るということで2台目に挑戦である。18mmのシナべニアで36mmのモールド制作に入る、最初の一歩である。
T氏の”IL・CANNON”制作記17T氏もだいぶ制作に慣れてきたようだ!相当やり直しを重ねて、モールドに側板を貼付した。にかわの具合もわかってきたようである。クランプでアッパーヴァウツの側板をつけると、いよいよ、天板のハギ加工に入る。 水平、直角、平面を徹底追及で挑む、この工程が前半の最難関である。
佐塚さんの”ピエトロ・ガルネリ”制作記27ピエトロ・グアルネリは、デルジェスのオトーサン、佐塚さん2年前に創った作品であるがいまいち音と工作で気に入らない部分が出て来て、天板を変えようということになって通ってきてる。天板表は完璧に仕上てピエトロのレシピ通リに厚みを仕上げていく。