ターヘー楽団練習会ある絃樂団を止めてから、弦楽に飢えている・・。自前のターヘー楽団でその調整をすることにした…。創って弾くの工房是通りに、斎藤君、おはしさん、古川氏、和美先生のレッスンを受け徐々に上達している。一方小生は、ブランデンブルク3番、アイネク、など、池ノ内氏、倉沢氏、おはしさん、さくらさん、交え合奏ストレス解消となった・・・。
池ノ内さんの”SAVEUSE"制作記16氏、自宅工房フル活用、もう完成に近い・・・。仕上がったホワイトチェロにメ止めのニスを塗ってきた。このニスを丁寧にはがす。メ止めの完了である。次回は完璧に塗られたニスの姿が見える。今日はターヘー楽団の練習日、ドクターはコンマス。ブランデンブルグ3番、アイネク等を完璧にこなし。コンマスの重責も完璧。あとのおでんパーテイーでほっとひと息・・・・。
カリンさんの”Titian”制作記18カリンさん、地板のロング・アーチ、モールドに取り付けてからの細かい作業は工作が難しいため平板の時に周囲をある程度まとめておく。さっそくモールドに取り付ける。今日はターヘー楽団の練習日、終わった後のおでんパーティー、美味しくいただくかりんさんでした。
倉沢さんの”DUPORT"制作記21倉沢先生、オケの後輩谷口さんが来てたのしそーー!今度こそ!!の気持で挑む地板。まず切り出した材の前回不十分であった平面だしを徹底して追及。完全な平面の完成である。その平面からの縮尺で等高ラインを引き出し。図にする。慎重に厚みを図り、ボール盤でトレース。デキター。3人とも一仕事が満足に終わったーの顔である。
谷口さんの”GASPARO・DA・SALO”制作記11面白”谷やん”いつも笑いを誘う・・。何となくひょうきん族である。同じガスパロを創るという大内さんとひょうきんしている。工房中が笑いとなる。地板はほとんどサンド・ペーパーで仕上げた、さらに表板のハギ、1番難しい工程、平面、直角、を完璧に仕上げ、ハギ合わせをやる。お嬢だいぶ慣れてきたみたいで一発で、直角を決めた・・。そして後輩大内さん、上司の倉沢先生と3人”どや顔”を創る・・・。谷やんに、岡部茶菓がいかなかった理由が判明した。それがこの証拠写真である。青山シンフォニーのヴィオリスト、桜子さんが自分で包丁振り回し茶菓を射止めた瞬間である。
大内さんの”ガスパロ・ダ・サロ”制作記2大内さんも工作には目がないようだ、相当の高いレヴェルのミニチュアのチェロを創ったという(乞う次回写真公開)、今度は ヴィオラを創るという・・・。ガスパロのテンプレートからモールド制作、さらにC字コーナーのヴァーティカル追及。曲げ加工から貼付、順調に進んだ。思わず中年(?)と若年女性、3人組の笑顔となった。ヴィオラ制作はたのしーーという顔でした・・・。
Yさんの”MESSIA"制作記16氏、メキシコ出張でしばらくぶりで来房。バス・バーの接着加工である。だいぶ慣れてきて、いとも簡単に膠止め。続いて指板の加工、ふちを5mmに削る…。その延長19mm、20mm、21mmとグラデーション削りにする。完璧だ、シマ黒の美しい杢が現れる・・・・。
岡部さんの"DAVIDOV"制作記23鉄人岡部さん、今度は鎌倉ローンテニス・クラブの大会で優勝したという。なんでも一流にこなす氏である・・・。天板の、周囲を間断なくやすり、ノミ、カンナで整える、この辺の創作意欲はなかなかのもので、徹底追及する、しかも余裕をもって挑む、小生にはまねできない・・・・。
地代所万里さんの”ALARD"制作記26万里さん順調にアラード仕上がっている。2回目のネック、えらく慎重になって仕上げている。無理もないか??、ところで例によって茶人岡部さんの手創り茶菓に明るさを取り戻す。茶人の家になる、ゆずのかおり・・さらに金工作家でヴァイオリン作家の大西君のサゼッションを受け、一気に明るさがもどった。