倉沢さんの”DUPORT"制作記64苦節3年、氏、銀座で産婦人科を経営するお医ュさんである。一方オケも2か所もチェロのトップを弾く、大忙しさんである。苦闘の結果いよいよ、デュポールの形が見えてきた。型を外し、ブロックを成型、アッパーのライニングを張り,来週はホワイトデュポールの完成である。
板垣さんのIL・CANNON"制作記23板垣さん、ものすごい勢いで制作。早くもF字孔の掘り出しに挑む。パガニーニの愛した、キャノンF字孔の形が優雅で美しい。氏、そのFにほれ込んで、キャノンの制作に挑んだ。念願のF楽しんでナイフを使う・・・。
副島さんの”ALARD"制作記29副島さんもアラードの完成に近付いてきた。石橋をたたいて渡る・・。そんな丁寧な作りでのんびりやってきたが?ここんところスピードに乗ってきた。表板の裏側音の根幹である、ポツ単位を追及する。だんだんF井(シロキの状態のタッピング・トーン)の音になってきた。ここで和美先生のレッスン...