中込さんの”Titian”制作記15氏、高校の先生、この時期忙しいらしくなかなか趣味のヴァイオリン制作に時間が取れないらしい。ボデイは出来、見当ピンを打つ。、さらに懸案の、ネック左右のバランス、かんざしにならないように掘り進む。シンメトリーを見ながら、徐々に出来上がってきた・・。そして、久しぶりに見る”どや顔...
中込さんの”Titian”制作記14氏、高校の先生、将来は学校でヴァイオリン制作を指導したい夢がある・・・。最も個性を発揮するネックのスクロール創りである。左右均等、かんざしは絶対ダメ、難しい工程である。のこでトレース部分をカット、内丸かんなでコーナーを削っていく。どうもこのネック傾いてるかなーーと迷いながら...
中込さんの”Titian”制作記13ペグホールをボール盤で開ける。あくまでも直角を最大限注意深く追及Titianのネックに挑む、直角を出したメープル材に、テンプレートを貼付、トレースする。ボール盤で、直角を意識して開ける。いよいよ正確な切り出しに入る。
中込さんの”Titian”制作記12大分、慣れてきた中込先生、天板、地板、モールド、そろった3点セット。さっそくモールドに天を貼付、続いて地板も!いよいよパーフリング前の準備が整ったそしてこの”どや顔”!!
中込さんの”Titian”制作記11高校教師の氏、理科の教授らしい。教材にはもってこいのヴァイオリン制作。今日は端材を使ってのネック制作、この作業は何回やっても迷う工作である。特にヘッドの模様は、迷う。試しに創ってみる、コツがわかってくる。次は、平面だしをした表板にモールドを移すバンド・ソーで切り抜き。黄金律...
中込さんの”Titian”制作記9氏、だいぶ確信に迫ってきた・・・。天板を順調に削っていた。あれ???、なんだこの穴はーー、イタリーからの直輸入の虫だ―――。虫食いは、50年たったこの材料に巣くっていた、当然で発見できなかった。やり直しとなった。
中込さんの”Titian”制作記8氏、理科、物理の先生。実験室があるという、そこを何とか工房にして、作業(自宅)空間ができる。ヴァイオリン制作の根幹である。自宅(作業)工房で削ってきた地板、ポスターからトレースしたアーチ表、これをバルサ材に写す。まずロングアーチを完璧にし、C字バウツを決める。これで大体のV...