倉沢さんの”DUPORT"制作記26お医者さんで、チェリストの倉沢さん。個人レッスンも、オーケストラも、現役で頑張っている。制作のほうは、難関パーフリングの掘り込みと、埋め込み、難しい。先生1ケ月ほど同じ映像にとどまっている。がんばろう!!
倉沢さんの”DUPORT"制作記24氏、2年前に創ったダヴィドフに自分なりの変化を加えようと、デユポールを創っている。なれたもんで余裕を感じる。天、地板をモールドに固定。小カンナ、やすりを使って3・75mmに仕上げる。パーフリング前のがたつきもとる…。さあ!来週から難関パーフリングの溝堀りである。
倉沢さんの”デュポール”制作記23氏、銀座でウィメンズ・クリニックを経営するドクターである。チェリストの氏が所属するオーケストラが、鎌倉芸術館で演奏会を開催した。久しぶりの音楽会ウキウキしながら聴きに行った。小生も2回ほどやったチャイコの”悲愴”感激した音楽会であった。氏、2台目のチェロ制作”デュポール”小...
倉沢さんの”デュポール”制作記22倉沢さん2台目のチェロ制作、STRAD”デユポール”地板のアンジュレーションだしに苦労している。とにかくひたすら、ノミ、カンナで、頑張るしかない・・・。だいぶ表面のアンジュが見えてきた。
倉沢さんの”DUPORT"制作記211枚板のメープルを失敗、2度目の地板制作となった。チェロは、昔はカンナ、突きのみで1ケ月ほどかけて削ったが。このラフ削りはエグリカッターを使うと1時間であっという間に荒削りの完成となる。我々老人はぐっと省エネとなる。仕上げは小カンナ、突きのみで仕上げる。そして倉沢さんピース...
倉沢さんの”DUPORT"制作記21倉沢先生、オケの後輩谷口さんが来てたのしそーー!今度こそ!!の気持で挑む地板。まず切り出した材の前回不十分であった平面だしを徹底して追及。完全な平面の完成である。その平面からの縮尺で等高ラインを引き出し。図にする。慎重に厚みを図り、ボール盤でトレース。デキター。3人とも一仕...
倉沢さんの”DUPORT"制作記202台目の自作チェロ、今まで制作してきた工程で懸念していたことが少しでもあると徹底して悩む。何百年残る自作チェロ、諸君どうする??やはりやり直しである。倉沢先生、悩んでいたことが一気に晴れた…。やり直しである。もう一度選びなおしの古材の地板。もう一度ハギ、ヴァーティカル、平面...
倉沢さんの”DUPORT"制作記14倉沢さん、2年がかりで制作している。気に入った音を追及する・・・・。どうやって??ヘロンアレンの教科書によると、きっちり創って、経年、さらに上手による弾き込みとある。C字のコーナー、ウィングの型決め、さあ!!パーフリングに向かうぞー、となったとき、どうしても納得いかないとお...