堀井さんの” MESSIA"制作記完成編4月16日、隣の公園、は満開、小宅の庭にもたった1輪咲いた。実に10回目でMESSIAが完成した。早い、自宅工房の威力を充分に発揮した。魂柱立てに相当苦労したらしいが、マエストロたる者この作業は必須である。指板とネックの調整、ペグのフィッテイング、ブリッジの調整を終え。弦を...
堀井さんのMESSIA制作記11すっかり、ヴァイオリン制作に自信がついたみたい。ネックを取り付けるため天板をつけ閉じる。指板の裏側も所定の厚み、角度、蟻掘り、取り付け、全部自宅工房で仕上げてくるから早い!全体を閉じるためのエンドピン下堀り。前面を閉じる。いよいよ、30-40回のニス塗に入る。
堀井さんの”MESSIA”制作記10堀井さん早くもバスバー取り付け、ネックの底面の整備、83度、ヴァーティカル、平面を保ち、ほぼ完了、仕事は相変わらず早い。自宅工房の威力である。ベートーベン第6、第9を演奏会でやる。しかもヴェルリンのカラヤン・ホールで自作チェロの披露。すごいの一言!!
堀井さんの”MESSIA”制作記8氏、今大変だ!!ベルリン行の第9練習、地元オケの定期演奏会の”田園”、個人発表会の曲、VC、VN両方演奏するという、、。制作と演奏、当工房是を地で行ってる人である。氏は、自宅工房でじっくり創れる。これが魅力である。天地板は完成パーフリングも完成。今は最終段階ネックの仕上げに...
堀井さんの”MESSIA”制作記7堀井さんヴェルリン行き”第九”演奏の練習に特訓してる。東大オケ時代にやったきりなので相当苦労してるらしい。パーフリング前のエッジ整えに苦労している、氏、仕事は早いネックの寸法通りに入る。
堀井さんの”MESSIA”制作記6まず、平面をきっちり出す。 アウトラインを5㎜のワッシャーをつけトレースする。バンド・ソーで切削。此の辺はチェロで苦労しただけあって全く苦労なく仕上げる。さらに、自宅工房で用意してきた深み表を貼りボール盤でガイド・ホールを掘る・・。なれたものだ・・。
堀井さんの”MESSIA”制作記5氏は、本当に弦楽器が好きである、東大管弦楽団時にはヴァイオリンを弾いてベートーヴェン”第9シンフォニー”を弾く。さらにチェロ転向後は”田園”を弾き・・・今6月にはヴェルリン・ホールで”第9”に挑む、しかも自作チェロで・・・素晴らしい作家である。今回はSTRADの名作メシアを...
堀井さんの”MESSIA”制作記4ライニングを完ぺきに貼り、続いて以前からハギっていた天板をバンドソーで斬る。氏、チェロを創り上げているので余裕綽々、地板も長尺カンナで難なくハギ面を出す。・・・・余裕の表情である。来年4月は第6番”田園”、6月のべルリン,”ヴァインヤード”での”第九”演奏会にも夫婦でエント...
堀井さんのMESSIA制作記3氏、最近湘南近辺のオケに参加してるらしい・・。自作チェロでの参加者は全く、まれで、みんなから質問の嵐のようだ!メシアの場合チェロ制作の10分の1の労力で済む。自宅工房で創ってきたメープルをいとも簡単に曲げ、C字コーナーの終了である。半年で仕上がるか??
堀井さんの”メシア”制作記2堀井さん、新しいオケに入り忙しく”田園”を練習してるらしい。 C字コーナーのメープルを曲げ部分で1-1・3mmにし、カンナとスクレーパーで調整する。12月4日は愛の挨拶を弾く一生懸命努力してる。