河辺恵一先生の弓制作ドキュメント16フロッグ取りフロッグ取り付けの最大の難関、直角にあけるねじ切りである…。慎重にやったが失敗、案のじょう曲がって開けた、全部のやり直しとなった。いちから削り直しである。師匠が言うにはこの積み重ねが大事だという。然り、然り、削り直しにはいる・・・・。八角に削るのは、だいぶ慣れて...
河辺恵一先生の弓制作ドキュメント15先生なかなか肝心なところは教えない、こちらで気付くか、質問攻めにしないと確信に触れない。しかし日本でも1流所と言われているだけに、小生も退きながら勉強させてもらってる。それでも何とかフロッグのあわせはぴったり行った・・・・。
河辺先生の弓制作ドキュメント13弓制作は、単純なようで結構難しい。直線と垂直を徹底追及してやっとできた。ここからが更に難関、10mm角の角をカンナで削りだし、正8角にする。ちょっとでも曲がると正が出ない・・・?
河辺先生の弓制作教室12先生使う道具のチェックから始まる。エンド・ミル、スタンレーの小型弓専用カンナ、突きのみ、先ず10mmX11mmの角をカンナで作る…。うまくいったとこのドヤ顔。さっそくエンドミルを使用,これを使うと刃がゆがまないでスット空く。突きのみを駆使しきれいな長方形(1・8mmX4mm...
河辺先生の弓制作ドキュメント11小生ゴルフの練習を年甲斐もなく集中したため、足を故障した。したがって、弓制作に集中できる。河辺先生なかなか厳しく遅々として進まない。まず水平、垂直を削りだすのが大変だ!!フェルナンブーコ、いくらあっても足りない・・・。両刃ナイフの使い方も弓制作のみの使い方である。
河辺先生の弓制作ドキュメント9一本目は完全失敗であった。先生の言った通りにやったつもりが?全然製品になってないとやり直しとなった。弓の寸法を決めるためまず弓ののど部分のアーチを決める。Tourteをかたどったプラスティック型にあてて、小刀とスクレーパーで削る。さらにチップをつけるため寸法を取り削る。
河辺先生の弓制作ドキュメント8なんでも奥が深い。丸材を4角材にしさらに8角にするため、フロッグの角度にあわせ、スタンレーで落とす(このとき、鈍角とキレる刃)が必要である、ボール盤にヴァィスで固定、1・2mmのエンドミルを使って垂直にあける。普通のミルでは、5mmでも垂直にいかない、エンドミルの効果だ!こ...
河辺先生の弓制作ドキュメント7フロッグの穴をあける作業、2mmのエンドミルで事前に穴をあけて、のみであける。何とか、自作の弓でCELLOを弾くということで頑張っている?しかし、なんでも制作は奥が深い、難しい。結局失敗に近い。がなんとか、1本仕上げることとする。次にムズイ工程エンドの穴を垂直にあける。これ...
河辺先生の弓制作ドキュメント6このアルコールランプで曲げる。非常に時間がかかるし難しい作業であった。それで、ベンディングアイロンを使ってみた。割りうまく曲がった。何とかtourteのアーチになった。先生は手元のバランスがよくないという?専門家は一発でわかる?