清塚弦楽器工房の”DAVIDOV”完成記苦節3年、ダヴィドフの完成である。完成の暁には、みんなからは握手の祝福を受けるのが当工房の常である。このときは、音の内容とか仕上がりのニュアンス等みんなで品評する。特に仕上がりの天板のハーゼの表情。素晴らしい出来でみんな感動した。今年の展示会(12月3日日)ではぜひ総評をも...
清塚弦楽器工房の”ダヴィドフ”制作記39いよいよDAVIDOVの完成で下地塗りに入る。丁寧に汚れ、にかわ後、傷等をきれいにする。さらに無色透明のオイルニスを全面塗布する。3回ほど塗って全面的にはがす・・。これを目止めという。後は自宅工房で色ニスを積み重ね30-40回重ねる。いよいよカンセーイ音出しだ、表面のハーゼ...
清塚弦楽器工房の”DAVIDOV制作記”38どうやら間に合いそうだ!?清塚弦楽器工房にとってチェロ制作はアイデンテテイーである。これで工房の実質的スタートとなる。4日に間に合わせるべくペグ、ペグホールを整えホワイト”DAVIDOV”の完成である。
清塚氏のDAVIDOV制作記37清塚弦楽器工房の工房主。ヴァイオリンだけでは作家と言えない…?という事でここのところ連日徹夜作業。何とかホワイト”DAVIDOV”の完成に向けものすごい勢いである。地板をクランプで閉じ、個性の最たるものネックの仕上げに時間をかける。ネックの完成、ネックのアリ仕込みである。う...
清塚氏のDAVIDOV制作記38氏、ここえきて急ピッチで完成を急ぐ・・。削り出し方法のバス・バー。ストラディヴァリの古い文献を読むとこの手法を使っているが数は少ない。違うスプルースで緊張感を与える、という風に代わっていった形跡がある。氏削り出し方法を採用した。さらにF字孔を掘る。その仕事ぶりに自己満足、こ...
清塚氏の”DAVIDOV”制作記36清塚弦楽器工房もいろいろ忙しい。天板を完ぺきに仕上げ、いよいよネックの掘り込みにかかる。バンド・ソーを駆使し何とか形に切り抜く。徹夜の連続で何とか12・4日は間に合いそう。
清塚氏の”DAVIDOV”制作記35清塚弦楽器工房、も本格的にダヴィドフ完成に向け突っ走る。あと1ヶ月何とか間に合うか? ダヴィドフの厚み表とにらめっこ!懸命にコピーする・・。12月4日の発表会の曲”主よ!人の、のぞみの喜びよ”を懸命に弾く。さくら先生、和美先生の指導よろしきを得て随分うまくなった。こうご期待...
清塚さんの"DAVIDOV"制作記34清塚さんもいよいよチェロ完成に向け突っ走る。パーフリングを入れ終わり、 コーナーも美しく仕上がった。天板の表面を100番のペーパーを使い。見事に完成!!展示会に向け益々は拍車がかかる・・。
清塚さんのDAVIDOV制作記33清塚さん15年3月以来の登場である。ダヴィドフのパーフリングを決めるべく登場である。技術、センス、どれをとっても一流の仕事をする。 最近お弟子さんもいる。人に教えるという事は自然と自分の技術もアップする・・・。ドヤ顔も自信持ってきた!