Yさんの”MESSIA" 制作記完成編1年の苦節を経て、メシアの完成である、氏は、長年ヨーロッパを仕事のテリトリーとして頑張っていた。そんな折、オックスホード大学、アシュモリアン博物館に見学に行った。そこにこのメシアにあった。あこがれのメシアを制作。めでたく完成の運びとなった。音も近来になく、工房中に響き渡った...
Yさんの”MESSIA"制作記完成編1年の長きを経て、いよいよメシアの完成である。蟻加工の計算違いで生じた角度、すっかり是正、いよいよ音出しとなった…。篠田さん、上岡さん、もその馥郁(フクイク)たる音に感激の拍手。してやったりの!Y氏でした・・・。
Yさんの”MESSIA" 制作記33Y氏も、千葉大のオケで頑張っていた・・。ヴァイオリニストである.。完璧に仕上げた、メシア、魂柱を起て、ブリッジを創り、絃を張って…。すばらしい音の完成である????ところが、ネックの”蟻加工”でちょいとミスった。角度をやり直し今度こそ、完成。剥がした後をニスでカバ―。来週は...
Yさんの”MESSIA"制作記25素晴らしいヴァイオリンの完成である。それぞれの個性で仕上がってきた。氏のメシアは、ゴールデン・イエローに黒を数滴混ぜ仕上げたという…。実に見事なニスワークであった。最難関,魂柱たてに挑む。サイズを測り、F孔から入れ込みたてる。これが至難の業で?自宅工房でじっくり挑戦するとい...
Yさんの”MESSIA"制作記24氏ほぼ1年。いよいよ完成に近付いてきた。ホワイトメシアの完成である。隅々を600番のペーパーで仕上げ、いよいよ目止めのクリアーニスを塗る。作家の最大の楽しみである.!!グレーン出し,トラ杢出し、美しさに興奮する・・・。
Yさんの”MESSIA"制作記2321年4月から取り組んで以来、あっという間に完成時期を迎えた。ネックを組み込んで、地板を組み込むため、モールドをのこで外す。いよいよホワイト”MESSIA"の完成である。万里さんと同時にいニス塗りに取り組む。!!
Yさんの”MESSIA"制作記21本体のモールドを外す。最終段階まで来た・・・。模擬にネックをフィッテイング、水平、高さ、ネックと黒檀の段差、等をチェックいざ本番装着となる。あんこのモールドを小カンナ、小ノコ、を使い外す。中をきれいに掃除し、いよいよ裏板を閉じれば、ホワイト・MESSIAの出来上がりである。...
Yさんの”MESSIA"制作記20ネックの形態すべて終了、続いてネックの仕込みにかかる。ヴァイオリン創りの最難関である、ネックの溝切り(87°ー87・5°)のため、上面、5-6mmの溝、背面はモールドから5-6mm、ノミ、小カンナ、やすりで微妙な角度、高さを追及する、氏どうやら完璧!、このどや顔!!メヒコひ...
Yさんの”MESSIA"制作記17Yさんメヒコ帰りの口ひげを蓄え、ますますヴァイオリン作家の風貌を醸し出す・・・。ヴァイオリンの音の根幹ネックの厚み、ソリ、を小カンナで丁寧に削り出す。どうやら納得のいくネックが仕上がったようだ!!
Yさんの”MESSIA"制作記16氏、メキシコ出張でしばらくぶりで来房。バス・バーの接着加工である。だいぶ慣れてきて、いとも簡単に膠止め。続いて指板の加工、ふちを5mmに削る…。その延長19mm、20mm、21mmとグラデーション削りにする。完璧だ、シマ黒の美しい杢が現れる・・・・。