本格的職人を目指お嬢、取り組み方が半端ない・・・。ロングアーチをばっちり決め、Cバウツのアーチもポスター通リ、創ったゲージそのままのアンジュレーションに仕上げた。いよいよ、最難関パーフリングにかかる。カッターで丁寧にガイドをつける。小刀で1・8mmほどの溝に仕上げる・・・。ここからがむずかしい・・・。
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大内さんの”BRUSILOW"制作記2
デルジェスの”Bruseilow”スプルースの木板をのこワークで分離する、4方8方に気を配りながらのこを使う。ベテランのマエストロ。自由自在に杢を扱う・・・。
丸岡さんの "TESTORE"制作記12
スタンレーで粗削り、120番の紙やすりを張った合板上で平面を出す。メープルにモールドをトレース。さらに5mmのワッシャーで型どり、来週はバンドソーで切り抜く・・・。良いペースだ!
三浦さんの”クライスラー”制作記15
クライスラーの箱作リに向けライニングを貼る。C字コーナーの溝堀を丁寧に掘る。だいぶ仕事に慣れベテランのごとき仕事になってきた。ライニングスプルースを寸法通りに曲げ、貼付。ピンチで固定する。地板側のライニング完❕
武江さんの”ROMANOV" 制作記9
ブラザー・アマティ―はヒエロ二ムスとジローラモの2人でブラザーアマテイと言われている。ジローラモの息子がニコロアマティ―アマテイ~家のNO1と言われている。その1677年のヴィオラをもとに、ヴィオロンチェロ・スパッラを創っている。5絃の優雅な音を出す肩掛けのヴィオラである。...
瀬川君の”ダヴィドフ”制作記14
地板のラフ削りは大体終わった。トラ杢が美しく浮き出てきた。さてチェロの難関、表板の”ハギ”である。K君裏板で苦労して、ここまで完成。自信をもって表板に挑む?が、難関中の難関!難しい!デカスタンレーも操作難航3日連続でやり直し。若マエストロのK君、生みの苦しさを学んでイル・・・。
三浦さんの”クライスラー”制作記14
自宅工房で完璧に地板を仕上げてきた。今日は、ライニングの制作、削りである。特にC字コーナーの溝堀も難なく仕上げた。来週から貼付、膠付けに入る・・・。
丸岡さんの”TESTORE"制作記11
前回はずしたアンダー・バウツの側板を再度・接着。裏板の加工に入る。徹底追及の ヴァーティカル、平面。クランプで固定。いよいよホワイト、テストーレに迫る・・・・。
山岡さんの”GASPARO・DA・SALO”40完成編2
最後の仕上げにかかる。まず指板周りのスムーズなカーブ。さらにペグボックスの滑らかな傾斜。肝心のブリッジのカーブあわせ、指板との弦高合わせ、完璧な作業。音コンクールでの2位の音が再現された。柔らかな高音。ひびく低音。完璧な仕上がりとなった。おめでと~!!
丸岡さんの”TESTORE" 制作記10
先週は、してやったりのこの笑顔でおわった!今週になって”え!”アンダーバウツの側板センターがずれていたことを発見!、急遽剥がしてやり直しとなった。まあ!いいか!のパターン裏側を確認しなかった。水蒸気で丁寧にはがし、事なきを得た。よくあることだが、この作業は”まず図る、測る、...
瀬川君の”ダヴィドフ”制作記13
K君、ダヴィドフのラインをバルサに写したパターンで丁寧に測る。さらに等高ライン引きで左右、上下のアーチを、ポツ単位で追求する。1L,11・6mm、2L,19・2mm、3L、24.8mm、中央、28・4mm、ダヴィドフのレシピ通りに削っていく。K君職人ポくなってきた?ここから...
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