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上村さんの "DE・MUNCK"制作記16
ムンクのバス・バー中央部高さが特徴でダヴィドフ、スリーピング・ビューテイーと10mmほど違う。パナベッジョの森で仕入れた100年ものの材。MUNCKのそんなところをそっくりコピー、どんな音になるか難しいフォルムを完成!久しぶりの”どや顔”となる。


斉藤さんの"MESSIA"制作記10
斉藤さん、モールド50%出来上がったのを、再度1からやり直している。気に入らない部分が出来ると最後まで糸を弾く。それならとやり直しに向け出発。大体”まあ!!いいっか?!”で先に進むが、斉藤さん踏ん張った。やり直しを選んだ!!


瀬川君の”DAVIOV"制作記24
C字コーナーの接点が問題視される。コンクールでこの接点が審査員のポイントとなる。音の審査を外されるくらい重要ポイントである。K君白と白、黒と黒アッパー、アンダーとも。うまくいった。第一ポイント通過である。


武江さんの”ROMANOV"制作記17
アマティのROMANOVを基本形にして肩掛チェロ(スパーラ)を創っている。慎重派の氏、丁寧に天板のハギ完成。地板の形出しにバンド・ソーを入れる。当工房のコンサートマスターである氏。一方ギターも弾くマルチ音楽家でもある。ジョジョにスパーラの形が現れてくる。たのしみだ!


丸岡さんの”TESTORE"制作記23
2・75mm出幅、統一がなかなか旨くいかない。アジャスターを駆使し、やすりを使う。パーフリング前の貴重な作業。氏苦労している。


三浦さんの”クライスラー”制作記23
難関パーフリングの溝堀り完璧に終える。続いてさらに難しいネックの設計製図掘り出しにかかる。最近自宅工房の倉庫から、お爺さん伝来の彫刻刀を発見したらしい。昔から宮大工伝統のものらしい。じーさんの薫陶よろしきを得て、スクロールに挑む。楽しみ・・・。


三浦美樹さんの”バロン・クヌープ”制作記10
パーフリング前の均等出幅、2・75mmを狙ってアジャスターを使い整える。薬学の学者である氏、同じく薬学を卒業の篠田さんとわしの知らない免疫の話で休憩時間ほとんど費やす。なかなか角度の違うアカデミックな現場となった・・・。


篠田さんの”ヘリエ”修理編2
上板外れ、ネック回りの固定、ネック角度87°固定、ネックボデイからの高さ19-20mmを確保クランプで止める。完成。べビィオイルでの磨き により修理完了。


上村さんの”DE・MUNCK"制作記15
氏、自宅工房を充実させ創る環境を整えている当工房参加の工房12に増えた。すばらしい。湘南地区をイタリーのクレモナの環境に近付いている。F字孔のオリジナル制作である。MUNCKのポスターよりトレース、オリジナルのデザインを加え、素晴らしいFが出来上がった。


瀬川君の”DAVIDOV"制作記23
K君ナイフをちからいっぱいいれるので指が痛くなったという・・。パーフリングの素材は黒檀とメープルのサンドイッチの素材である。それを曲げ、接点の白、黒を正確に合わせる。この技術を習得するのに数週間かかる。K君やっと慣れて美しい合わせ目と曲線を描き出した。
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