いよいよ完成に近付いてきた。オリジナルの、ネーム・プレートを創り、永遠に自作ヴァイオリンを飾るプレートでそれぞれ、みんな個性を出す。丁寧にF字孔からのぞける位置に貼る。最後の楽しい作業である。いよいよ、地板を閉じホワイトヴァイオリンのカンセーーイである。1年半の集大成である。
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丸岡さんの”TESTORE"制作記”20
自他天板、のエッジ出幅2・75mmに統一た摺、小カンナを使い整えていく。パーフリング前の大事な工程である。
斉藤さんの”MESSIA"制作記7
斉藤さん、アッパーバウツの側板を曲げ接着で苦労するが接着し終わって気が付いた。ちょっと1mmほど、寸法足らず…?次回への持ち越しとなる。
三浦さんの”クライスラー”制作記19
クライスラーの箱が出来上がった。がたつき、ヴァーティカル、平面、等高ラインを完全制覇、2・75mm幅で全体統一ポツ単位を絶対追求と三浦さん頑張った・・・。続いて、パーフリング、仕上げ削り、ネック、難関が待ち受けている。
瀬川君の”ダヴィドフ”制作記19
K君、天地板の出幅調整のため仮止めまでこぎつけた。いいペースである。出幅3・75mm、C字出幅4mm、美しいチェロのフオルムを追及する大事な工程である。大型なチェロのミリ単位を追求するため隣にいた、三浦嬢のヘルプを頼んだ!三浦嬢も同じ工程が待っている!!、最難関パーフリング...
游さんの "MESSIA"制作記5
慎重居士の游さんまたまたブロックのはがし、削り直しに1日かける。どうしても一歩前に戻るということがなかなかできない”まあいっか”がつきものであるが。游さん必ず一歩、二歩戻る。ヴァイオリン制作の根幹を備えている。
万里さんの”BETTS"制作記24
万里殿、久々の登場。ヴァイオリニストの娘、息子のためデルジェス”ALARD"1742年、を完成させ。第2作、ストラディヴァリの1704年作品"BETTS"を創っている。 等高ライン、左右シンメトリーを徹底追及BETTSの完成、真近かである・・・。
三浦美樹さんの”バロン・クヌープ”制作記2
ライニング材のスプルースを1・2-1・8mmの材に切りだし。小カンナで厚みを整える。フィッテイングして、ピンチで止める。いよいよ形になってきた。氏、楽器はなんでもこなす。ヴァイオリン、チェロ、ピアノ、横浜シンフォニーでは指揮者もこなす・・・。さらにヴァイオリン作家として14...
丸岡さんの”TESTORE"制作記19
最難関のパーフリングのため、周囲を4mmの平面にやすり、小カンナを使いまとめる。最高に美しく上がった、地板の、トラ杢くっきり、黒のパーフリングが縁取りさらに浮き上がらせる・・・。
斉藤さんの”MESSIA"制作記6
側板C字コーナーを膠止め余分なでっぱりをのこで切り取る。さらにアッパー、アンダーと曲げ加工に入る。ホワイトボディノ完成だ!、青山学院ゼミの同窓会で、わしの、青山シンフォニーのヴァイオリニスト竹内君がクライスラーの”愛の歌”を朗朗と弾いてくれたという。後輩の二人に謝々である
瀬川君の”ダヴィドフ”制作記18
天板の、ラフ削り、失敗個所の修復、出幅調整、すべてK君順調に進む。地板のほうは西日に照らし、凸凹をスクレーパーで真っ平にする。そのあとは180番のペーパーで真っ平。K君の久々の”どや顔”であった。
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