古川氏の”DE・MUNCK”制作記49最後の最後の追い込みで悪戦苦闘する氏であるが。完璧にしあげたあとのネックの握り具合がよくないと、かんな、スクレーパー、ペーパー等ではがして整える。ネックの付け根は、Gの音のつながりが命と言われる。整えた後、再度ニスを塗る。いよいよ完成か!?
最後の最後の追い込みで悪戦苦闘する氏であるが。完璧にしあげたあとのネックの握り具合がよくないと、かんな、スクレーパー、ペーパー等ではがして整える。ネックの付け根は、Gの音のつながりが命と言われる。整えた後、再度ニスを塗る。いよいよ完成か!?
大内さんの”ALCHINT"制作記3今日は大内さんの分解型のモールドを紹介しよう。ふつう何台も同じ型を使え厚みだけ変えるとか、アーチだけ変えるとか、みんないろいろ苦労する。面白おじさんは、考えた、簡単に分解できるモールドを創った。見事に簡単に外れるモールドである。さすが4台目のアルキント、マエストロとなった氏...
篠田さんの”HELLIER"制作記29(音出し編)お嬢、感激のシーンが訪れた。ストラド作品今現在最高値の25億円と言われる、インレイドヴァイオリン”ヘリエ”の音出しの瞬間である。ペグの穴あけ、ブリッジの装着、絃をG,D,A,Eの順につないでいく。この瞬間が、作家のワクワク感をゆする・・・。工房中響き渡る高音、朗朗たる響きの...