高山氏の”BETTS”制作記11相変わらず日・米・欧と飛び回っている。バリバリの時代・・。小生にも氏の年には全国飛び回って営業していた。なつかしい!?、氏はそんな”忙中閑あり”でBETTSを創っている。天地板の表側をほぼ完成。等高ラインを弾き、左右のバランスをスクレーパー、小カンナ、ペーパーで整える。いよいよ裏側の微妙な厚みを決める。音のバランスはその手さばきにかかっている。
相変わらず日・米・欧と飛び回っている。バリバリの時代・・。小生にも氏の年には全国飛び回って営業していた。なつかしい!?、氏はそんな”忙中閑あり”でBETTSを創っている。天地板の表側をほぼ完成。等高ラインを弾き、左右のバランスをスクレーパー、小カンナ、ペーパーで整える。いよいよ裏側の微妙な厚みを決める。音のバランスはその手さばきにかかっている。
大内さんの”ALCHINT"制作記3今日は大内さんの分解型のモールドを紹介しよう。ふつう何台も同じ型を使え厚みだけ変えるとか、アーチだけ変えるとか、みんないろいろ苦労する。面白おじさんは、考えた、簡単に分解できるモールドを創った。見事に簡単に外れるモールドである。さすが4台目のアルキント、マエストロとなった氏...
篠田さんの”HELLIER"制作記29(音出し編)お嬢、感激のシーンが訪れた。ストラド作品今現在最高値の25億円と言われる、インレイドヴァイオリン”ヘリエ”の音出しの瞬間である。ペグの穴あけ、ブリッジの装着、絃をG,D,A,Eの順につないでいく。この瞬間が、作家のワクワク感をゆする・・・。工房中響き渡る高音、朗朗たる響きの...