菊池さんの”ダヴィドフ”制作記26菊池さん体調崩しで、1ヶ月ほど休んで元気に来房。天、地板の出幅調節をする。カンナ、ナイフ、やすり等を使って4-4・5mm幅を統一する。83翁、素晴らしいスタミナである。!!
ノア君の”KREISLER"制作記12地板のパーフリングを決める。天板の、えくぼ創りのためF字孔の正確な位置を決める。左右の厚み3・5mm、4mmの厚みを保ちながら、カリパーで正確に測り1っ身上の余裕を保ちながら小カンナ、スクレーパー、紙やすりで仕上げる。
大内さんの”GASPARO・DA・SALO”制作記22氏、若いころ、ミニチュアのセロを創った。その後、夢であった本物のヴィオラを創る。今日その夢、ホワイトヴィオラの完成となった。ペグホール、エンドピンホール、の整備,さらに600番最終の磨きで完了。そしてこの”どや顔”
武江さんの”IL・CANNON"制作記403年がかりのキャノン砲制作いよいよ最後に近付いてきた。表板のF字孔を強調する”えくぼ”付けを図る。さらに、バスバーの削り加工に入る。丁寧に厚み、長さを図り、スプルースを削る。次回貼付すれば、ホワイトキャノンの完成だ!!
万里さんの”BETTS"制作記3今日はモールド制作に挑む。ブロックの固定孔を20mmのドリルでバリの出ないように開ける。カンセーーイ。さらにバーズアイメープルの40mm幅をカット。1・5mmの厚みをドラムサンダーで追及する。
岡部さんの”DAVIDOV"制作記46氏、最後の追い込みエンドサドルの制作とエンドピンホールの穴あけである。氏、情報収集による、懸念。サドル・クラックの原因回避のため天板を1mm残す方法をとる。残さなくてもほとんどがクラックにつながらないが、普通は気ずかない部分であるが研究熱心な氏は徹底追及する。さらにエンド・...
倉沢さんの”DUPORT"制作記26お医者さんで、チェリストの倉沢さん。個人レッスンも、オーケストラも、現役で頑張っている。制作のほうは、難関パーフリングの掘り込みと、埋め込み、難しい。先生1ケ月ほど同じ映像にとどまっている。がんばろう!!
ノア君の”KREISLER"制作記11ノア君だいぶ乗ってきた、仕事も早い。パーフリングカッターで溝を切り、ナイフでそれをトレースする。特にコーナーは気を遣う、やったー!!みぞを完全に制覇。最初にしては天才的である。パーフリングを溝通リに曲げ、入れ込む。丁寧に丁寧に挑む!そしてこの”どや顔”。有望である。
中込さんの”Titian”制作記12大分、慣れてきた中込先生、天板、地板、モールド、そろった3点セット。さっそくモールドに天を貼付、続いて地板も!いよいよパーフリング前の準備が整ったそしてこの”どや顔”!!
大内さんの”GASPARO・DA・SALO"制作記21 大内さん最後の追い込みにかかる。自宅工房で仕上げてきたバス・バーの最終手入れ、氏独特のオリジナリテイ―のラヴェル。万全の膠止めで、ガスパロのヴィオラが出来たーと”どや顔”にオモシロ顔!!