倉沢さんの”MESSIA”制作記31 倉沢さん、銀座のクリニック経営、順風満帆。中央区のオケに参加、クリニックに先生を招きチェロレッスンに励んでいるという。ボディはほとんど完成。ネック制作デ完了となる。チェロを創った人は皆その仕事量のなさで、感激する。しかし、それだけに神経を集中する…。それがだいご味?
倉沢さん、銀座のクリニック経営、順風満帆。中央区のオケに参加、クリニックに先生を招きチェロレッスンに励んでいるという。ボディはほとんど完成。ネック制作デ完了となる。チェロを創った人は皆その仕事量のなさで、感激する。しかし、それだけに神経を集中する…。それがだいご味?
大内さんの”ALCHINT"制作記3今日は大内さんの分解型のモールドを紹介しよう。ふつう何台も同じ型を使え厚みだけ変えるとか、アーチだけ変えるとか、みんないろいろ苦労する。面白おじさんは、考えた、簡単に分解できるモールドを創った。見事に簡単に外れるモールドである。さすが4台目のアルキント、マエストロとなった氏...
篠田さんの”HELLIER"制作記29(音出し編)お嬢、感激のシーンが訪れた。ストラド作品今現在最高値の25億円と言われる、インレイドヴァイオリン”ヘリエ”の音出しの瞬間である。ペグの穴あけ、ブリッジの装着、絃をG,D,A,Eの順につないでいく。この瞬間が、作家のワクワク感をゆする・・・。工房中響き渡る高音、朗朗たる響きの...