東園さんの”Sleeping・Beauty" 制作記14今回2台目の”スリーピング・ビューティー”は渾身の力を込めて挑んでいる。1台目は”まーいいか?”の部分がどうしてもあったと、反省に立って挑む。この芸術の奥深さは、何台も創って解ってくる。ストラディヴァリも氏の本に切々と描いている。しかし彼は300年たった、今日の自分の音を知らない・・・。弦楽器制作のジレンマか??。ゾノさん、C字の側板曲げに2ヶ月挑んでいる。
今回2台目の”スリーピング・ビューティー”は渾身の力を込めて挑んでいる。1台目は”まーいいか?”の部分がどうしてもあったと、反省に立って挑む。この芸術の奥深さは、何台も創って解ってくる。ストラディヴァリも氏の本に切々と描いている。しかし彼は300年たった、今日の自分の音を知らない・・・。弦楽器制作のジレンマか??。ゾノさん、C字の側板曲げに2ヶ月挑んでいる。
大内さんの”ALCHINT"制作記3今日は大内さんの分解型のモールドを紹介しよう。ふつう何台も同じ型を使え厚みだけ変えるとか、アーチだけ変えるとか、みんないろいろ苦労する。面白おじさんは、考えた、簡単に分解できるモールドを創った。見事に簡単に外れるモールドである。さすが4台目のアルキント、マエストロとなった氏...
篠田さんの”HELLIER"制作記29(音出し編)お嬢、感激のシーンが訪れた。ストラド作品今現在最高値の25億円と言われる、インレイドヴァイオリン”ヘリエ”の音出しの瞬間である。ペグの穴あけ、ブリッジの装着、絃をG,D,A,Eの順につないでいく。この瞬間が、作家のワクワク感をゆする・・・。工房中響き渡る高音、朗朗たる響きの...