南さんのSLEEPING・BEAUTY"制作記27着々と進めている。100年物のキルト・メープル枯れに枯れきっている。バーズ・アイの部分もあり、削るのに相当注意しなければならない。氏、丁寧に、慎重に、エグリ・カッターを使う。ラフに仕上がった。ここから、氏のワザが小カンナで発揮される。
着々と進めている。100年物のキルト・メープル枯れに枯れきっている。バーズ・アイの部分もあり、削るのに相当注意しなければならない。氏、丁寧に、慎重に、エグリ・カッターを使う。ラフに仕上がった。ここから、氏のワザが小カンナで発揮される。
大内さんの”GASPARO・DA・SALO”制作記22氏、若いころ、ミニチュアのセロを創った。その後、夢であった本物のヴィオラを創る。今日その夢、ホワイトヴィオラの完成となった。ペグホール、エンドピンホール、の整備,さらに600番最終の磨きで完了。そしてこの”どや顔”
武江さんの”IL・CANNON"制作記403年がかりのキャノン砲制作いよいよ最後に近付いてきた。表板のF字孔を強調する”えくぼ”付けを図る。さらに、バスバーの削り加工に入る。丁寧に厚み、長さを図り、スプルースを削る。次回貼付すれば、ホワイトキャノンの完成だ!!
万里さんの”BETTS"制作記3今日はモールド制作に挑む。ブロックの固定孔を20mmのドリルでバリの出ないように開ける。カンセーーイ。さらにバーズアイメープルの40mm幅をカット。1・5mmの厚みをドラムサンダーで追及する。
岡部さんの”DAVIDOV"制作記46氏、最後の追い込みエンドサドルの制作とエンドピンホールの穴あけである。氏、情報収集による、懸念。サドル・クラックの原因回避のため天板を1mm残す方法をとる。残さなくてもほとんどがクラックにつながらないが、普通は気ずかない部分であるが研究熱心な氏は徹底追及する。さらにエンド・...
倉沢さんの”DUPORT"制作記26お医者さんで、チェリストの倉沢さん。個人レッスンも、オーケストラも、現役で頑張っている。制作のほうは、難関パーフリングの掘り込みと、埋め込み、難しい。先生1ケ月ほど同じ映像にとどまっている。がんばろう!!
ノア君の”KREISLER"制作記11ノア君だいぶ乗ってきた、仕事も早い。パーフリングカッターで溝を切り、ナイフでそれをトレースする。特にコーナーは気を遣う、やったー!!みぞを完全に制覇。最初にしては天才的である。パーフリングを溝通リに曲げ、入れ込む。丁寧に丁寧に挑む!そしてこの”どや顔”。有望である。
中込さんの”Titian”制作記12大分、慣れてきた中込先生、天板、地板、モールド、そろった3点セット。さっそくモールドに天を貼付、続いて地板も!いよいよパーフリング前の準備が整ったそしてこの”どや顔”!!
大内さんの”GASPARO・DA・SALO"制作記21 大内さん最後の追い込みにかかる。自宅工房で仕上げてきたバス・バーの最終手入れ、氏独特のオリジナリテイ―のラヴェル。万全の膠止めで、ガスパロのヴィオラが出来たーと”どや顔”にオモシロ顔!!
武江さんの”IL・CANNON"制作記39じっくり時間かけた、ネック作業もほぼ完璧にに終わる。続いて天板の完成に向け走り出した。天板のF字孔の部分に”えくぼ”をつける。ヴァイオリン制作上、欠かせない作業である。一挙に終盤に向かって・・・・!!