おはし先生の"GASPARO・DA・SALO"制作記21横浜1位の公文研究所の校長先生であるおはしさん、青山学院英文科卒の才媛である。オーケストラ部に所属、ヴィオラトップを弾いていた。自作のヴィオラを創るという意気込みで、表板の厚みを完璧にこなした。F字孔のコピーをトレース、ボール盤でガイドを掘り、ナイフでFを創る。ここまで完璧を創ってきた。もうすぐガスパロ・ダ・サロの箱が完成する。
横浜1位の公文研究所の校長先生であるおはしさん、青山学院英文科卒の才媛である。オーケストラ部に所属、ヴィオラトップを弾いていた。自作のヴィオラを創るという意気込みで、表板の厚みを完璧にこなした。F字孔のコピーをトレース、ボール盤でガイドを掘り、ナイフでFを創る。ここまで完璧を創ってきた。もうすぐガスパロ・ダ・サロの箱が完成する。
大内さんの”ALCHINT"制作記3今日は大内さんの分解型のモールドを紹介しよう。ふつう何台も同じ型を使え厚みだけ変えるとか、アーチだけ変えるとか、みんないろいろ苦労する。面白おじさんは、考えた、簡単に分解できるモールドを創った。見事に簡単に外れるモールドである。さすが4台目のアルキント、マエストロとなった氏...
篠田さんの”HELLIER"制作記29(音出し編)お嬢、感激のシーンが訪れた。ストラド作品今現在最高値の25億円と言われる、インレイドヴァイオリン”ヘリエ”の音出しの瞬間である。ペグの穴あけ、ブリッジの装着、絃をG,D,A,Eの順につないでいく。この瞬間が、作家のワクワク感をゆする・・・。工房中響き渡る高音、朗朗たる響きの...