さあ!!いよいよ天地板をモールドにかり貼付する。ナイフと小カンナでエッジを4mmX3・5mmに統一する。膠の点付けで、天地板を取り付ける...ここまでの施工で女房殿安堵の”どや顔”、ここからがさらに難しい作業、パーフリングが待っている・・・。
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武江さんの”ROMANOW”制作記8
氏、我が”ターヘー楽団”のコンサートマスターを務める石橋をたたいて渡るどころかぶっ壊してもなかなか渡らない。それぐらい音の追求にかける熱はすごい。1年近くかけてここまで追求してきた。ヴィオラピッコロ、とチェロピッコロの間の音域のようだヴィオロンチェロ”スパッラ”という楽器で...
瀬川君の”ダヴィドフ”制作記12
K君、エグリカッターでラフに仕上げカンナで表面を整える。カンナは使えば使うほど慣れてくる。細かいアンジュレーションを整えながら等高ラインを出していく。最終ポツ単位の数字まではまだまだか?”ドヤ顔”も板についてきた・・・?
丸岡さんの”TESTORE" 制作記9
氏、ライニングの表、裏完了。何回か”まあ!いいか?の妥協は取らず、徹底追及のライニング作業を終えた。そしてこの”どや顔”であった。氏に教わってNALBAYの楽譜(カントリーソング)を探してみた。若いころ、青学のAMGというウエスタン音楽同好会のことを思い出し。小生も懐かしさ...
大内さんの”ALCHINTO”制作記4
自宅工房の威力を発揮あっという間に完成の域に達した。11回手創り弦楽器フェアーでヴィオラ部門(グスタフ・マーラー)で第1位の音と評価された。同時並行手に創っているアルキント、ポプラの優雅な杢を生かし美しく仕上がってきた・・。音出しが楽しみである。
倉沢さんの”DUPORT"制作記71(完成編)
第11回手創り弦楽器フェアーに間に合わせるため細かいところを飛ばしてきた。今日はそのデティールを追及する。スタンレーでメープルの材を0・5mmに削り隙間を埋める。ブリッジの足元を1mmに削り、ネックと指板の寸分違わずフィッティング、絃を張りいよいよ音出し。レスポンスの早い高...
山岡さんの”GASPARO・DA・SALO" 制作記39完成編
11かい弦楽器フェアーの、音コンでヴィオラ部門第2位の評価を得た。突貫工事で間に合わせたため随所に気に入らない部分が出た。そこで今日は徹底的に修正ということになった。まずちょっと、ネックの2mmほどのねじれ、を治すため再度ネックを剥がす。うまく修正し、満足のいく姿に変身。無...
丸岡さんの”TESTORE"制作記8
ライニング加工の始まりである。慎重居士の丸さん、じっくり作業に没頭。ライニングの削り曲げ、貼付作業に取り組む、無事、カンリョーー―ウである。
三浦さんの”クライスラー”制作記12
天板のラフ仕上げにかかる。ボール盤で開けたガイドラインを少しずつ減らしていく. アーチラインのゲージも完璧にできロングアーチ、センターアーチと交互にあてアンジュレーションを整えていく。最後にエッジの厚み4-3・5mmに毛引きで整え完了!そしてこの”どや顔”となる・・。お嬢や...
瀬川君の”ダヴィドフ”制作記11
等高ラインの制作に入る、ジャンジャン勢いがついてきた。大まかなラインを完成。ボール盤でガイドホールを掘る。K君どんどんペースのって来た・・。アッツ!いっかしょ!!?
三浦さんの”クライスラー”制作記11
大まかなラインを削り出し。いよいよクライスラーの等高 ライン出しにかかる。ポスターからトレースしバンド・ソーで切り出す。してやったりの”どや顔”となる。
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