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Violin
大西さんの”Titian”制作記


大西君の”TITIAN”制作記32
氏、以前創ったあご当て(紅杢)テールピース(紅杢)が肌に合わないという事で、柘植の材料で作り替えている。氏、銀座で自分作の、作品を創って、販売している。全部自作のヴァイオリンを創る。そうしてこの”ドヤ顔”となる。


大西君の”TITIAN”制作記32
氏、以前創ったあご当て(紅杢)テールピース(紅杢)が肌に合わないという事で、柘植の材料で作り替えている。氏、銀座で自分作の、作品を創って、販売している。全部自作のヴァイオリンを創る。そうしてこの”ドヤ顔”となる。


大西君の”TITIANN"制作記31
金工作家として有名な大西君。銀座で個展を開く腕前である。"TITIAN"の箱は完璧に完成・・・。ここから、本当の”音”の追求に入る。氏の彼女” ときちゃん”と言う。二人の祝福をわが工房全員一致でこのカップルを後押している。11月22日(いい、夫婦の日)”第10回手創り弦楽器...


大西さんのSTRAD"TITIAN"制作記
完璧に仕上がった”TITIAN”の個展を銀座で開催。さらにグレードを上げるべく、オリジナルのあご当て、テールピース、ペグを制作している。小生のテール・ピースのビーナスのトルソーを創ってもらったほどの金工作家の氏、さらに木工を取り入れ、ますます重厚なヴァイオリン創りを目指す作...


大西さんの部品創り
氏、金工は得意であるが、さらに木工を加え、金、杢、合わせた楽器が出来るか?紅木のコクタンで、ペグ、テール・ピース、顎宛を創っている、熱の入れようは半端ない!!


大西さんの”Titian"制作記
銀座、1丁目,宮本商工の店舗で大西個人展が開催される、もともとジュエリー作家であるが、木工作品を展示したら評判をとったという。10月開催で、ヴァイオリン創りに最後の追い込みをかける・・・。ネックの溝角度87度,出幅―6mm、完璧にアリに放り込む、すべて完璧だ!!、続いて、今...


大西さんの”Titian”制作記31
大西君、個人展に向けハッパをかける。全体像を見ながら、バス・バーの調整、エッジのやすり掛け、パーフリング・溝の徹底。さらにレントゲン写真の通りに変わった形のアンダーブロックもそのまま形に決める(このブロックの意味?小生には不明!)完了して、表板を閉じた。あとはネックをつける...


大西君の”Titian”制作記30
10月,銀座の個人展示会に向け、追い込みにかかっている。Titianはエンド・ブロックのかたちがSTRADの従来のかたちとは違っている。そこも忠実に再現するという。正に職人の追求といえる。さて表、裏、とも完璧に厚みを追求。仕上がった。というところでひげを蓄え、まさに弦楽器職...


大西さんの”Titian”制作記29
10月の、銀座の個展めざし、金工作家の氏、木工にも卓越した才能を発揮出来るんだぞと意欲満々である。まず、掘り終わったパーフリング溝にパーフリングを埋め込む、特にC字部分の接点を見事に結合素晴らしいラインが完成。氏の、金工作家としての面目躍如である。かくしてパーフリング後の仕...


大西さんの”Titian”制作記28
大西さん、最近充実した創作活動にまい進している。その創作活動とは、銀座宮本商工とのコラボ企画が充実の進行状態という、新天皇の即位と共に、氏の作品ボンボニエールが宮内庁御用達となったようである。それも含め展示会への、意欲、作品の充実をより一層気合こめて挑んでいる。木工と金工を...


大西さんの”Titian”制作記27
氏、着々完成に近付いてきた。地板、モールド共に完成、ネック付けのための準備にかかる。天地板ともにクランプで止める・・。ネックも厳選した素材をまず平面、直角を出す。さらに、黒檀も緑がかった重厚なコクタンである。氏、銀座の宮本商工での個展に備えて、準備万端である。


大西さんの”Titian”制作記26
実は本職は金工デザイナー&金工師である。小生が頼んでいた、”船主像”がやっと完成してきた、職人としては実によい仕事をしてきた。小生も大満足の作品となった。ところで親分川口嬢のヴァイオリン制作も手伝わされている気のいいやつである…?もちろん自分の作品もライニング貼りに挑む。


大西さんの”Titian”制作記7
ライニングの装着をする。スプルース天板の余った部分をバンド・ソーで切りだす。1・5mm厚に整え、貼りこむ・・・・。さらに親分のぐっさんの天板の手伝いで終わった・・・?


斉藤久吉先生のCELLO弓制作5
念願のCELLO弓制作もなかなか進まないが、フロッグの穴あけを大西君に手伝ってもらって、ようやくめどが見えてきた。久吉先生指導のフロッグ近辺9・5mmの仕上げがちょっと太目ではあるが、なんとか寸法通リ仕上がりつつある・・・・?


大西さんの”Titian”制作記6
最近STRAD社から仕入れたポスターがある。15年位前のとくらべ大分わかりやすく創っている。STRADの1715年作”TITIAN”レントゲン写真までついて内部構造がよくわかる。大西君のジュエルは、銀座”宮本”でも取り扱いがあり信頼感は増す一方である。最近小生に聞くより氏の...


大西さんの”Titian"制作記5
ある、ジュエリー作家、テレビでやっていたけど、を熱して一瞬に見事な赤の発色を創るという。ヴァイオリンでも、この赤の発色が大切である。アルコールにドラゴン・ブラッドを溶く、これをオイルニスに転化?難しい色になった。奥が深い。わからない、まだまだ遠い道である。削りだしたメープル...


大西さんの"Titian"制作記4
ジュエリー作家の氏仕事は実に正確、丁寧である。1枚板の厚い部分を切り出し、側板として使う。氏でなければ考えられない?デザイン感覚である。6mmの板をのこで3枚卸にする。見事なものである。而してこの”ドヤ顔”となる。


大西さんの”Titian”制作記3
第7回弦楽器フェアでのディフェンディング・チャンピオン、大西君。宝石デザイナーだけにいろいろデザイン面で才能を発揮している。今回はインターネット・オークションで板目のメープルを探してきた。氏が創った”クルーズ”がまさに板目のメープルであった。”Titian”にどう生かすか氏...


大西さんの”Titian"制作記2
銀座の個展、成功裏に終わり、Titianの制作に没頭できる…。依然やったハギ加工気に入らず再度挑戦する。カンナを切れる状態にし、気持ちを集中しないと失敗する。ハギに関しては、彼の、左甚五郎のように、スキマの問題がある。一滴の水でカンナがけした表面がぴったり合わさりはがれない...


大西さんの"Titian"制作記1
デルジェスにクルーズ完成。銀座の宮本で個展を開き大好評の結果だったようだ!!第2弾として、同じくデルジェスのTitianを創ることとなった。ポスターから、テンプレートを創り、ブロックを削り、横板削りまでとんとん拍子、氏には教えるとこがないほどプロフェッショナルである。


大西さんの”Titian”制作記6
大西さん、ジュエリー作家だけに丁寧に仕事を進める。今回のTitianのポスターはレントゲン写真も搭載され実に細かいデータが乗っている。STRAD社も懇切丁寧な、設計図にしている。氏は分離型 のモールドを創り、いつでも簡単に外せるようにした。C字コーナーのメープルを1・3mm...


大西さんの”Titian”制作記5
Titianかと思ったら、クルーズの自作ペグに変えて、黒の市販のペグに変えるという。テール・ピース、顎宛に合わせて黒に統一するという。黒一色となって。音もよくなったようだ!?それで、このドヤ顔となった。!!


大西さんの"Titian"制作記4
大西さん、自作のジュエリー、メダルを含め銀座の画廊で作品展を開催する。彼の想像に対する、思いは相当なものがある。メダル等は外務省にパーマネント・コレクトされている。前回のMessia,今回のTitian,も同時に展示されるようである。


大西さんの”Titian”制作記4
大西君、前回の展示会でNO-1になったため自信をもって2台目、デルジェス”Titian”を制作している。こんかいは分解型の、モールドを創った。この方が出来上がったときに、はずしやすいという事で。このどや顔となった。


大西さんの”Titian"制作記3
彼独自のモールドを創り、ブロックを張る。こだわりのヴァーティカルを求めてモールドに付ける、氏には”まーいいか?!”がないため徹底したブロック創りにこだわる。


大西さんの”Titian”制作記3
大西さん、前回フェアで1等賞をとり、自信が湧いたようだ!ストラドの”TITIAN”を創ることとなった。とにかく明るい”ぐっさん”のメシアと自身の”Titian” を創り12月の展示会優勝を狙うという・・?


大西君の”Titian”制作記2
氏、展示会でNO1をとって自信をつけた・・? STRAD ”Titian”を創る。氏独特の手法で仕上げるという。小生が口出すことはない。インターネット販売の青黒檀を、せり落としたという事で削り出しを見た、ジュエリー作家だけに、素材を見る”眼”はある。なかなかな光沢がある。掘...


大西君の”Titian”制作記1
大西君、ストラディヴァリ”Titian”1715年を再制作する事となった。この楽器のルーツは”アルツール・グル―ミュオが使ってた楽器。今回、工房の展示会NO・1をとった氏、は自信をもってこの作品に挑む。 STRAD社のポスターは最近わかりやすい、厚みのレントゲン写真を撮り、...
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