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Violin
中込さんの”TITIAN"制作記
中込さんの”Titian”制作記18
中込さん、高校の先生でヴァイオリニストである。さらに専攻は理科を教えている。今回1度失敗したネックのやり直しである。直角、平面を追及してバンドソー、ボール盤を駆使して、仕上げていく・・。スクロールを掘ろうとしたときに時間切れとなる。
中込さんの”Titian”制作記18
中込さん、高校の先生でヴァイオリニストである。さらに専攻は理科を教えている。今回1度失敗したネックのやり直しである。直角、平面を追及してバンドソー、ボール盤を駆使して、仕上げていく・・。スクロールを掘ろうとしたときに時間切れとなる。
中込さんの”Titian”制作記17
氏、ここまで仕上がったネックを1からやり直すという・・。なぜなら、ペグボックスの掘りすぎによる強度の不安が出てきた。思い切って、作り直すということになった。水平、垂直、直角を再度、ネック材に創りこんでゆく。さあ!、今度は絶対失敗しないぞ!!
中込さんの”Titian”制作記16
中込さん、高校の先生である、教育熱心な先生と拝察する。ヴァイオリニストでもある。今回のブログは、失敗例のドキュメント。ネックを順当に削っていて。削りすぎの穴あき。過去何人も経験。そのアクシデントをいかにリカバリーするかのブログとなった。氏、粘り強く挑戦!何事もなかった結果に...
中込さんのTitian”制作記16
中込さん、やさしい性格で、面白タニやんのペグボックス制作を手伝ってタニやんの指示通りに動く、実にいいやつ!!、氏、本人も同時にTitianのネックを掘っているとき。”アッツ!!”変な声が聞こえた??・・・・。
中込さんの”Titian”制作記15
氏、高校の先生、この時期忙しいらしくなかなか趣味のヴァイオリン制作に時間が取れないらしい。ボデイは出来、見当ピンを打つ。、さらに懸案の、ネック左右のバランス、かんざしにならないように掘り進む。シンメトリーを見ながら、徐々に出来上がってきた・・。そして、久しぶりに見る”どや顔...
中込さんの”Titian”制作記14
氏、高校の先生、将来は学校でヴァイオリン制作を指導したい夢がある・・・。最も個性を発揮するネックのスクロール創りである。左右均等、かんざしは絶対ダメ、難しい工程である。のこでトレース部分をカット、内丸かんなでコーナーを削っていく。どうもこのネック傾いてるかなーーと迷いながら...
中込さんの”Titian”制作記13
ペグホールをボール盤で開ける。あくまでも直角を最大限注意深く追及Titianのネックに挑む、直角を出したメープル材に、テンプレートを貼付、トレースする。ボール盤で、直角を意識して開ける。いよいよ正確な切り出しに入る。
中込さんの”Titian”制作記12
大分、慣れてきた中込先生、天板、地板、モールド、そろった3点セット。さっそくモールドに天を貼付、続いて地板も!いよいよパーフリング前の準備が整ったそしてこの”どや顔”!!
中込さんの”Titian”制作記12
バンド・ソーでテイティアンの形に切り抜く。アンジュレーションを決める。その通りに小カンナで大体のラインを描き出す。パーフリング前の基本を忠実に再現!!
中込さんの”Titian”制作記11
高校教師の氏、理科の教授らしい。教材にはもってこいのヴァイオリン制作。今日は端材を使ってのネック制作、この作業は何回やっても迷う工作である。特にヘッドの模様は、迷う。試しに創ってみる、コツがわかってくる。次は、平面だしをした表板にモールドを移すバンド・ソーで切り抜き。黄金律...
中込さんの”Titian”制作記10
100年前のスプルースに巣くった虫。美味しいスプルースをずっと食い続けていた。さっそく新しいといっても同じく100年たった素材、念入りに調べた。虫は居なかった。
中込さんの”Titian”制作記9
氏、だいぶ確信に迫ってきた・・・。天板を順調に削っていた。あれ???、なんだこの穴はーー、イタリーからの直輸入の虫だ―――。虫食いは、50年たったこの材料に巣くっていた、当然で発見できなかった。やり直しとなった。
中込さんの”Titian”制作記8
氏、理科、物理の先生。実験室があるという、そこを何とか工房にして、作業(自宅)空間ができる。ヴァイオリン制作の根幹である。自宅(作業)工房で削ってきた地板、ポスターからトレースしたアーチ表、これをバルサ材に写す。まずロングアーチを完璧にし、C字バウツを決める。これで大体のV...
中込さんの”Titian”制作記8
地板のアンジュレーションをボール盤で撮り、ガイドにする。大き目のカンナでアラどりをする。カンナを色々変えてガイドの通りに掘り進む・・・。
中込さんの”Titian”制作記7
高校の教師である、氏だんだん慣れてきた。基本直角、平面、水平をきっちり守っている。仕上がった地板のハギ。完璧に出来上がった。モールドから5mmのワッシャーを使い輪郭をつける。バンド・ソーで切り抜き、Titianの黄金率通りに等高ラインを描き出す。ボール盤でレシピの高さを開け...
中込さんの”Titian”制作記6
8月7日の10回フェアーに向け急いでいる。原型のモールド直角、平面、垂直、すべてを完璧にし、自信をもって、”ハギ”に移行。クランプで完璧に固定した・・・・。しかし?? 接着面に少しではあるが密着できてない部分発覚1からやり直しとなった。この作業を完璧にしないと後々後悔する・・。
中込さんの”Titian”制作記5
氏、コロナ禍、毎週熱心に通ってくる。最初のモールド創りは、ジャンジャン先に進める。ライニング作業を終え、クランプで固定。その平面を徹底追及。カンセーーイ。さらに地板の選定。最高級を選び出し、2枚おろしを実行する。2時間ほどかけて完成。そしてこの”どや顔”・・・。
中込さんの”Titian”制作記4
氏、8月7日に延期になった第10回手創り弦楽器フェアーに間に合わせるべくオミクロン禍通ってくる。アンダーヴァウツを膠で止め。いよいよライニング加工、削り、曲げ、貼付となった。いいペースを取り戻した。そして先生この”どや顔”となる。
仲込さんの”Titian”制作記3
順調すぎるC字コーナーの仕上がりであったが??やはり順調の影があった。ブロックの削りミス3回、アンダーバウツの長さを間違えてぶった切る・・・・?1年発起、計算間違えを克服、見事に原状回復。どうにか?モールドの完成に近付いた。この芸術は失敗から見事な完成が生まれる。氏はその典...
中込さんの”Titian1715”制作記2
中込さん、高校の科学の先生である。自作ヴァイオリンで生徒の前で弾くという計画。壮大な案で創っている。Titianから移したテンプレートを、合板に移し、モールドを創る。モールドにブロックを装着、メープルの横板をカンナで削る(1・1mm-1・5mm)しかし最近はドラムサンダーで...
中込さんの”ティティアン”制作記1
新人、中込さんの登場である。高校の先生でヴァイオリニストである。”ティティアン”1715年を創る。ストラドの1番油が乗り切った年代である。ストラド社のポスターでこれだけ鮮明にレントゲン写真のあるポスターは珍しい。このパーフリング沿いをトレース、...
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