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Viola
大内さんの”GASPARO・DA・SARO"制作記


大内さんの”GASUPARO・DA・SALO”完成編
氏、ついにカンセーーイ!!ニスもサンセットカラーがよく出ている。絃を張りいよいよ音出し。ヴィオラ独特の中低音、甘くしびれる高音。思はず音出し本人しびれる。みんなに完成のブラボーコール。隣おじさんもしびれるなーと感激のテイ。


大内さんの”GASPARO・DA・SALO”制作記23
大内さん、自宅工房で25回ニスを塗り仕上げてきた。今日は、指板の貼付用ジグを完璧に仕上げきて、取付完了となった。8月7日、”第10回手創り弦楽器フェア―”では完璧な音出しとなる…。楽しみだ!!


大内さんの”GASPARO・DA・SALO”制作記22
氏、若いころ、ミニチュアのセロを創った。その後、夢であった本物のヴィオラを創る。今日その夢、ホワイトヴィオラの完成となった。ペグホール、エンドピンホール、の整備,さらに600番最終の磨きで完了。そしてこの”どや顔”


大内さんの”GASPARO・DA・SALO"制作記21
大内さん最後の追い込みにかかる。自宅工房で仕上げてきたバス・バーの最終手入れ、氏独特のオリジナリテイ―のラヴェル。万全の膠止めで、ガスパロのヴィオラが出来たーと”どや顔”にオモシロ顔!!


大内さんの”GASPOARO・DA・SALO”制作記20
・・・。氏、すっかり自分道具にこっている。自作の弦楽器にかける情熱は、まず自分に合った道具を見つけるところにある。さらに扱いやすく、切れる道具、さらにその道具をいかに仕立てるか(研ぎ)そこが、この芸術の奥深いところである。蟻加工、見事にこなす、ネックの仕込みのリハーサル、さ...


大内さんの”GASPALO・DA・SALO”制作記19
着々と自宅工房の威力が発揮されている。モールドから不要なあんこをのこで取り去る、 アッパー、アンダーのブロックの形を整える、アルコールランプで膠の液状化を、測り。クランプで止める。さあ!!いよいよ最難関ネックの取り付けである。


大内さんの”GASPARO・DA・SALO"制作記18
氏、自宅工房をうまく活用、最近では、自前の道具も着々そろえ、仕事も順調に進んできた・・・。今日は、 F字孔をあける。2mmのドリルで事前にガイドを開ける。切り出しできれいに掘る。そろそろ表板の完成だ!!ネックもほとんど完成。表板を閉じる段階、モールドも1部剥がしておく・・・...


大内さんの”GASPARO・DA・SALO"制作記17
氏、自宅工房を充実させてきた。道具も着々集めている。反面、夫婦で鎌倉中央公園を仲良く散歩する人である。今回はアラベスク模様のパーフリング苦労して掘り、見事埋め込み、スクレーパーで表面を整える。どーやー 面白さん、とこの”どや顔”


大内さんの”ガスパロ・ダ・サロ”制作記16
氏、工具屋に行って眺めて、自分の工作に合う道具探しに没頭してるようだ!この姿勢が、弦楽器作家には欠かせない眼である。今回はアラヴェスク模様の切込みとパーフリングを埋め込むべく掘り込む。ものすごく根気と辛抱を要求される。氏、燃えている・・・。


大内さんの”GASPARO・DA・SARO”制作記15
ガスパロの特徴2重線のパーフリング自宅工房で完璧にこなしてきた。さすがに自宅工房は威力を発揮する。道具類もばっちりそろえ、8月7日の”手創り弦楽器フェアー”の音コンクール優勝を狙っている。見事なパーフリング下揃えは終わった。いかに美しく仕上げるか?たのしみーーー!!


大内さんの”GASUPALO ・DA・SALO”制作記14
氏順調に進めている、もともと工作が好きで、上手、さらに今回は自宅工房用の道具、その他一式を全部そろえたその意欲やよし・・・。ネックの微調整、を徐々に進め、最難関パーフリングの溝堀、深さ調整、慎重に進める・・・。自宅工房の、新購入の道具がさえわたる・・・・。 ネックの微調整、


大内さんの”GASUPARO・DA・SALO"制作記13
大内さん、核心に迫ってきた。ネックの制作である。メープルの直角を出し、ガスパロのパターンを当てトレース。のこ、ノミで左右シンメトリーを出し、バンドソーで切る。自宅工房のためそろえた、ノミ、カンナ、ノコを使い形を整える。


大内さんの”GASUPARO・DA・SALO"制作記12
難関パーフリングに挑む、大内さんである。これは細心の注意と、じっくり挑む精神が必要となってくる。ポスターの様に2重ライン、アラヴェスクライン、パーフリングカッターで切りながら、掘りながら、根気が必要である。出来上がった感激もひとしおであるが、生みの苦しみも大変なものである。...


大内さんの”GASUPALO ・DA・SALO"制作記11
大内さん、着々自前の工房を完成させつつあるという。いろいろ自分工具、もそろえているという・・・。さて、上下板をモールドに張り付けパーフリング用に、がたつき、平面だし、エッジの4mm出しを完成させた。続いて、ネックの制作工程に入る…。まず直角出し、が基本。ペグ・ホールを開ける...


大内さんの”GASPARO・DA・SALO”制作記10
コロナ禍1月休みで自宅工房の威力を発揮だいぶ仕上がってきた。モールドに天地板とも膠付け。ネックを設計図からトレース。いよいよ確信に迫ってきた。


大内さんの”ガスパロ・ダ・サロ制作記9
おもろい大内さん、谷口譲、いつも工房を明るくしてくれる。大内さん、天板、地板の等高ライン、黄金律で計算、ラインを書き出す。さらにボール盤で等高ライン通りにガイドホールを創る。さあ!2月休み(コロナ怖いのため)の自宅工房が活躍する。上りが楽しみだ!


大内さんの”ガスパロ・ダ・サロ”制作記8
ハギのやり直し。チェロのハタガネでがっちり止めた天板をモールド通りに切り抜く。だいぶコツをつかんだ、氏手際よく平面だし。形が現れてきた。面白、谷やんと並んでポーズ!!この2人、なんとなくおもろい!


大内さんの "GASPARO・DA・SARO"制作記7
大内さん、工作は得意中の得意。のみ、カンナ、ノコの使い方は相当ベテランである。そんな、みーたん、あれ!!どうした?せっかくはいだ、天板、真っ二つに切っている。そう!平面が出ていなかった。やり直しである。弦楽器創りはこれがある。決して一発では終わらない、失敗の連続である。ここ...


大内さんの”ガスパロ・ダ・サロ”制作記6
大内さん、大工仕事に抜群の技量を発揮する。ヴィオラ制作で一番難しいハギ加工見事にこなす。2枚におろしたスプルースを平面出し、ヴァーティカル出し、膠付け、アルコールランプによる液状化を図りハタガネでがっちり止める。


大内さんの”ガスパロ・ダ・サロ”制作記5
ヴィオラ制作以外の趣味はカメラであるという。オリンパスにあこがれを持ち続いているらしい。小生はばかちょんしか扱えないそれも難しい。よくこのブログのカメラワークをやっていると思う。今日は、モールドの平面完成。メープル、スプルースの2枚開きに挑戦する。日頃扱っていると見え、ノコ...


大内さんの”ガスパロ・ダ・サロ”制作記4
氏、ギター、フルート、をこなす音楽家である。C字コーナー、アッパーヴァウツ、アンダーヴァウツを順調に曲げ、貼付を終わった。ドラムサンダーを使い、1・5mmのライニングも仕上げた。なかなか仕事は早い・・・。


大内さんの”ガスパロ・ダ・サロ”制作記3
木工を大分経験してるようだ。やすりの使い方の粉の使い方、はプロレヴェルである。あれ!!もう出来たじゃない??これは氏がキットのチェロを創ったらしい。なかなかの出来栄えである。ガスパロを創るということで、寸法を採寸、10mmほど大きいので縮めることになった。胴付き鋸もうまく使...


大内さんの”ガスパロ・ダ・サロ”制作記2
大内さんも工作には目がないようだ、相当の高いレヴェルのミニチュアのチェロを創ったという(乞う次回写真公開)、今度は ヴィオラを創るという・・・。ガスパロのテンプレートからモールド制作、さらにC字コーナーのヴァーティカル追及。曲げ加工から貼付、順調に進んだ。思わず中年(?)と...


大内さんの”ガスパロ・ダ・サロ”制作記1
新人、大内さんの登場である。氏、本来チェリストである。今回はヴィオラを創るということで、やってきた・・・・。ガスパロ・ダ・サロ、ヴィオラ奏者には絶大の人気モデルである。39cmとちょっと小型であるが、その分弾きやすい。アラベスク模様の象嵌も楽しい...
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