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Cello
篠田さんの”Sleeping・Beauty”制作記


篠田さんの”Sleeping・Beauty”制作記29
篠田さん、1次塗りで展示会に参加。音の評判は最たるものであった。自宅工房で30回ほど塗り、600番水ペーパーでつるつるに磨く。さらに赤を混ぜたGELVを数回塗り最終仕上げに入る。さらに1000番で磨き、クルミタンポで表面をぴかぴかにする。来週完成である。


篠田さんの”Sleeping・Beauty”制作記29
篠田さん、1次塗りで展示会に参加。音の評判は最たるものであった。自宅工房で30回ほど塗り、600番水ペーパーでつるつるに磨く。さらに赤を混ぜたGELVを数回塗り最終仕上げに入る。さらに1000番で磨き、クルミタンポで表面をぴかぴかにする。来週完成である。


篠田さんの ”Sleepinng・ Beauty”制作記27
12月4日に間に合わせるべく急ピッチで仕上げにかかる。ペグを合わせ、ブリッジを立てる、弦を張る、篠田嬢してやったりの”ドヤ顔”である。腹に響く低音、天まで届く高音、素晴らしい出来である。高橋さん、クラウディオ君に祝福され、新記録の最短時間で仕上げた、満足感あふれる顔であった...


篠田さんの”Sleeping・Beauty”制作記26
篠田嬢、今月は3日に1回のペースで通ってきた。やる気満々のレディ―である。テールエンド・サドル用のみぞを創る、いれる。さらに、ネックのペグ・ホールを開ける。ホワイトビューティ―のカンセーーイである。なんと6ヶ月でのホワイト完成は今までの記録である。粗製濫造ではいかんが、精魂...


篠田さんの”Sleeping・Beauty”制作記25
完璧に記録を破る”70ん歳”である。今までの生徒さん(男女共)の記録(1年)を塗り替えるスピードである。バス・バーを設置、削り、寸法通り出来上がッた、これで天板を張る準備、最後モールド内部のクリーンナップ、ブロックの整形、黒檀の調整、天板の貼付完了。いよいよ来週は地板の貼付...


篠田さんの”Sleaping・Beauty”制作記24
篠田さん、半年でここまで到達。ものすごいやる気と、ガッツである。日に日に小カンナの扱いも職人的になってきた。ポツ単位を追求してすべて1mmオーバーで終えた。これは後々天地での仕上げを考えての寸法である。お嬢、完ぺきにこれを守って天板を仕上げる。今度は地板のラフ削り。八面六臂...


篠田さんの"Sleepinng ・Beauty"制作記23
篠田さん、ものすごいパワーである。あっという間にここまで到達、天板裏側の仕上げ削りに入る。ポツ単位の追求である。このS・Bのレシピ通りに追っかける。計っては削り削っては計る。この繰り返しで70ん才でこの記録素晴らしい。思わず”あーっとおどろく”顔にならざるを得ない!?


篠田さんの”Sleeping・Beauty”制作記22
篠田さん,着々近ずいてきた。天板の表面完ぺきに仕上げた、さて、裏面レシピ通りに仕上げるためボール盤でガイド・ホールを開ける。なれたもんで何回かボール盤を使っているうちにベテラン風になってきて、余裕で仕上げた。


篠田さんの”Sleepinng Beauty”制作記19
奥様すごいパワーで進んでいる。パーフリングラインを小カンナで溝つけ、あらかじめ創っていたスリーピング・ビューテイーのアーチ通りに美しく削る。いいペースだ!

篠田さんの”Sleeping Beauty”制作記18
篠田さんまず、最難関のパーフリング加工に没頭。ノギスで3mm深さを維持する、ケガいた線を外れないように均等に、慎重にナイフを入れる。パーフリング素材をナイフで薬研に削り、小トンカチで叩き込むきれいに入った。


篠田さんのSleeping・Beauty制作記
この猛暑の動画、熱中症になってまでの天板制作の初めであった。それが3週前、もう上下板のパーフリングまでこぎつけた。この熱心さが下ここまで押し上げた。・・・。美しく仕上げたふちにパーフリング・カッターで溝を掘る。


篠田さんの”スリーピング・ビューティ―”制作記17
篠田さん、驚異的なスピードで進行している。ラフに仕上がった地板をモールドに固定する。サラに仕上げた天板のエッジをパーフリング用に平らにして、天地を閉じる。驚異的なスピードである。


篠田さんの”スリーピング・ビューテイー”制作記16
篠田さん、ファイトには感心する。地板、ラフで完成! 続いて。天板の平面を完ぺきに出し、モールドの型を取る。さらにバンド・ソーで切り抜く。 ボール盤でガイドホールを創り。一気にエグリ・カッターでアンジュレーションのラフ削り完成。すごい”70ん”パワーである。ここまでたったの5...


篠田さんの”スリーピング・ビューティー”制作記16
篠田さん素晴らしい、スピードで突っ走る。地板は、ハギのはがれを修理しパーフリング用に平らを創る。さらに天板を7mmのワッシャー通りにカットする。ニカワを丁寧に塗りハギ止めする。実にいいペースである。

篠田さんの”スリーピング・ビューテイー”制作記16
篠田嬢、順調に進んでいる。女性でここまで順調に来た人はいない・・。驚きの極みである・・!地板のハギを終えたと思ったら荒削り、中削りまであっという間にこなした。早ければいいってもんじゃないが正確に丁寧にこなしている。今度は天板のハギに移る。平面、垂直、直角すべて完ぺきに終え、...


篠田さんのスリーピング・ビューテイー制作記15
篠田嬢、炎天下でのエグリカッター作業。相当こたえたようだ!!あんまり無理させちゃいかんと反省した次第である。でも篠田さんのパワーとハンパないガッツである。15回で地板ラフ完了、記録的数字である・・・。


篠田さんのスリーピング・ビューティ―制作記14
篠田嬢、地板の平面だしを完ぺきにこなす、毛1っ本の隙間もなく仕上げてこのスマイル。完璧な仕事をして余裕の表情、なかなかの職人魂を持っている。さらに黄金比にのっとったアンジュレーション表を創り、地板の天面にトレースする、さらにボール盤でガイドホールを開けて7時間がたった。あっ...


篠田さんの”スリーピング・ビューティー”制作記13
篠田さん、ボール盤で苦労して切り抜いた。さらに毛引きで、7mmの幅を設定、毛びく。さらに、地板上面のアンジュレーションを創りだすために、底面の平面を削り出す。篠田嬢、仕事は早く正確である。この平面を確実に出し上面の等高ラインをひく。


篠田さんのスリーピング・ビューティ―制作記12
篠田嬢、相当なせっかちである。早やくやろう、早く次・・と小生の上を行く。つられて小生もガンガン行く、ライニングを完ぺきに終えこの”ドヤ顔”続いて、地板のハギにかかる。小生用にと準備していたため、早くも地板ハギの完成である。次回は地板のカットに入れるか・・・?


篠田さんのスリーピング・ビューティ―制作記10
篠田嬢、すごい勢いで制作に挑む。弦楽器制作はまず計る、これが基本であるというとその通り必ず実行する、さらに厚み1・8㎜というと、スタンレーを使って見事にこなす。70ん歳と思えないパワフル感がある。天側のライニング終わった・・・・早い!!


篠田さんのスリーピング・ビューティ―制作記9
篠田さんもやる気満々早くも、ライニングの仕込になる。1・5mmの厚み幅1・8mmと正確にだす、さらに,ブロックに溝を刻みベンディング・マシンで曲げる。掘った溝にライニングを組み込ませ、にかわで止める。片方が出来た。


篠田さんのスリーピング・ビューティー制作記8
篠田嬢も手は早い、アッパーの側板合わせ、アイロンで曲げ、あっという間にモールドの完成、驚くほどの速さだ!!このペースで行くと女性の記録が出そうだ!してやったりとこの”どやがお”となる


篠田さんのスリーピング・ビューテイー制作記7
篠田嬢、CELLO工作の心をつかんだみたいである、手っ取り早く、次々と進める。Cバウツの固定を終え。アンダーバウツの曲げ貼付を終わった。いいスピードである。さらにアッパーも・・となったとき時間が切れた、スリーピング・ビューテイーは男でもでかい!!小柄な篠田嬢と同じくらいの大...


篠田さんのスリーピング・ビューティ―制作記6
篠田さん、お孫さん用にCELLOを創ってプレゼントするという。孫も相当期待しているようだ!!Cバウツを貼り終えアンダーバウツの加工と貼付である。1・3㎜-1・5㎜と正確に厚みを計りいよいよ曲げに入る。さらにCヴァウツのブロック削り慎重にヴァ―ティカルを計りアンダーの接点寸分...


篠田さんのスリーピング・ビューテイー制作記5
奥様、相当工作好きと分かる。Cバウツの取り付け完了でアンダー・バウツにかかる。長さを150mmにそろえ、厚み1・3-1・6mmにスタンレーで決める。さあ次はスリーピング・ビューティの箱が出来るか


篠田さんの”スリーピング・ビューティー”制作記4
篠田さん、手に豆が出来た、節々痛いと言いながら、熱心に通ってくる。この熱意がこの芸術の行き着くところである。側板をカンナとサンダーで1・1㎜-1・5㎜に仕上げる。さらにベンディング・アイロンでじっくり曲げる。大体みんなここで”ボキッ”という嫌な音を聞くんだけど奥様見事に曲げ...


篠田さんのスリーピング・ビューテイー制作記3
奥さん、相当なスピードでここまでやった。日本中探してもこの年齢でCELLO を創るご婦人はいないと思う・・・・?モールドにブロック固定用の穴をあける、さらにブロックを削り、ヴァ―ティカルを留意し、小カンナで削り上げた。C字部分のブロックもあっという間に仕上げた。さらに直角を...


篠田さんのスリーピング・ビューテイー制作記2
篠田さんなかなか工作心がある。先ずセンターピンを創る。7㎜の真鍮棒をのこで切る。ボール盤で、絶対垂直を守り開ける。さらにピンを差し込み左右の幅を整える。さらに底面からの直角をしつこいまでに追求、その面を平らにしてモールドの完成である。


篠田さんのスリーピング・ビューテイ―制作記1
新人、篠田さんの登場である。女の子3人男の子2人とお孫さんがいる、クリエイティヴな篠田さん、女の子には手創りの友禅織の着物を創りプレゼントしたという。男の子にはなにを?そこで気が付いたのがわがブログ、CELLOをプレゼントしようという事になり孫君も期待しているという・・・・...
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