篠田さんの”Sleaping・Beauty”制作記24 篠田さん、半年でここまで到達。ものすごいやる気と、ガッツである。日に日に小カンナの扱いも職人的になってきた。ポツ単位を追求してすべて1mmオーバーで終えた。これは後々天地での仕上げを考えての寸法である。お嬢、完ぺきにこれを守って天板を仕上げる。今度は地板のラフ削り。八面六臂の動きが鮮やかである。さらに天板にF字孔をトレースする。えくぼをつけボール盤でのガイドホール通りにFを掘っていく…。とても70ん歳と思えない馬力である・・・・。而してこの艶然たる笑みが出る・・・・!
篠田さん、半年でここまで到達。ものすごいやる気と、ガッツである。日に日に小カンナの扱いも職人的になってきた。ポツ単位を追求してすべて1mmオーバーで終えた。これは後々天地での仕上げを考えての寸法である。お嬢、完ぺきにこれを守って天板を仕上げる。今度は地板のラフ削り。八面六臂の動きが鮮やかである。さらに天板にF字孔をトレースする。えくぼをつけボール盤でのガイドホール通りにFを掘っていく…。とても70ん歳と思えない馬力である・・・・。而してこの艶然たる笑みが出る・・・・!
大内さんの”ALCHINT"制作記3今日は大内さんの分解型のモールドを紹介しよう。ふつう何台も同じ型を使え厚みだけ変えるとか、アーチだけ変えるとか、みんないろいろ苦労する。面白おじさんは、考えた、簡単に分解できるモールドを創った。見事に簡単に外れるモールドである。さすが4台目のアルキント、マエストロとなった氏...
篠田さんの”HELLIER"制作記29(音出し編)お嬢、感激のシーンが訪れた。ストラド作品今現在最高値の25億円と言われる、インレイドヴァイオリン”ヘリエ”の音出しの瞬間である。ペグの穴あけ、ブリッジの装着、絃をG,D,A,Eの順につないでいく。この瞬間が、作家のワクワク感をゆする・・・。工房中響き渡る高音、朗朗たる響きの...