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Cello
上村さんの”De・Munck”制作記
De Munck
Antonio Stradivari., 1730年制作
別名「Feuermann」
”裏板はカエデの二枚板で、小幅の水平な杢目が薄らと見られる。横板の杢目もこれと似ているが、より明瞭に模様が出ている。スクロールの杢目はより簡素である。表板はスプルースの三枚板で、木目はほぼ均等である。低音側の上方の端には小さな節がある。厚く塗られたニスは明るい栗色と赤の中間色である。ストラディヴァリはこの楽器を含め、いくつか身幅の狭いチェロの製作を試みている。これについてW.E.ヒル&サンズのアルフレッド・ヒルは、女性奏者のためにデザインしたのではないかとしている。”
~日本音楽財団ホームページより引用~


上村さんの”DE・MUNCK"制作記36
岩手の観光大使をやっていて、なかなかチェロ制作に手が回らないらしい。奥さんも、娘さんもチェリスト…早くパパ制作の完成を見たい…、パパがんばる!!


上村さんの”DE・MUNCK"制作記36
岩手の観光大使をやっていて、なかなかチェロ制作に手が回らないらしい。奥さんも、娘さんもチェリスト…早くパパ制作の完成を見たい…、パパがんばる!!


上村さんの”DE・MUNCK"制作記35
最初のネックは角度〈83度)が合わず、創り直しとなった。MUNCKはダヴィドフ、セルヴェ、等と違ってハチ、とか長さがだいぶ違う、氏も悩んだ末、作り直すということに決断した。


上村さんの”DE・MUNCK"制作記34
竹べらを使って、ニス塗り前の余計なニカワ跡の除去(特に天地板とボディの接点等)、ニスの前にこれが残ると、後々の黒ずみとなる。それを、を防止するための最後の工程である。丁寧に白地に戻す。これが美しいニス効果となって表れる。


上村さんの”DE・MUNCK" 制作記33
氏、いよいよ最後のニス作りに入る。材料はクレモナGEWA社から仕入れた。無水アルコール、200㏄に、シェラック、ホワイトシェラック、プロポリス、ランニングコーパル、ガムテレピン、ラヴェンダー、ベネチアテレピン、各20cc。下地塗りのアルコールニス"カミムラ"のカンセーーイである。


上村さんの"DE・MUNCK"制作記32
先週、貼った地板を今週はいまいち気にいらないと全面剥がす。この芸術はそのくらいのしつこさ、丁寧さ、やり直しが大事である。独自の方法でアンバランスを調整、いよいよオリジナルのラヴェルを丁寧に張り込む。何年かかけて仕上がりの感激の綴じ。感動の瞬間である・・・。


上村さんの”DE・MUNCK"制作記31
地板を閉じる準備にかかる。パッチワーク作業で70mm感覚で地板裏側にメープルの小片を貼る。ホワイトムンクは来週にお預けとなった・・。


上村さんの”DE・MUNCK"制作記30
氏、完璧に出来たネック付け。ほんの0・5mmの隙間を発見。やり直しとなる。底面角度83度、50-55mmの出幅、レシピ通りに仕上がる。いよいよネック付けカンセーーイ。来週はホワイトMUNCKの出来上がり――である。


上村さんの”DE・MUNCK"制作記29
ナイフ、スクレーパー、ドラムサンダー等を使い娘さんの手に合わせ32πのアーチにする。美しいネックの形が出来上がった。0・7mmの隙間に気付き。見事に復元。いよいよ最後の追い込みとなる・・・。


上村さんのDE・MUNCK"制作記29
ネックをきっちりはめ込んだ.よし!!完ぺき!!。ところが1㎜の隙間を発見、この時点の1㎟隙間はブリッジの長さに、指板の高さに影響する、剥がそうとなった、蒸気を使い丁寧にはがす。2歩進んで1歩後退。この努力がいい結果に繋がる。がっちりボディに埋め込むため、グリップのデザインは後から決めていたが、今回いい機会と美しいカーブに削り込む。上村パパさんチェリストの娘さんの意見を取り入れ、グリップの太さを少し薄めのデザインに決定した。


上村さんの"DE・MUNCK"制作記28
ガッチリとネックを仕込み悠然と仕上げに向かって邁進の予定が??天板とネックの間に1㎜の隙間があることにきずく。蒸気を使ってやり直しのはがしにかかる。何とか時間をかけきれいにはがす・・・。天板とボディの剥がれが残ったがうまく修復。事なきを得た!!ネックの型決めもついでに仕上げほっと一安心。DE・MUNCKの仕上げがもう近い!!


上村さんの"DE・MUNCK"制作記26
いよいよ最後の難関ネックの蟻加工である。2㎜内側をのこでアラどり、やすりで追い込んでいく。やったー!!寸分違わずボディに食い込む。完成真近!チェリストの奥さん、娘さんの笑顔が見える・・。ボデイーから55㎜、ネック付けね19㎜-21㎜、ブリッジ87-92㎜MUCNKの仕様に合わせる。


上村さんの”DE・MUNCK"制作記25
上村さん、最後の工程に入る。モールドの中身、天側をきれいに整える、ブロックの余計な贅肉、汚れ、膠の幕をクリーニング。天板閉じの時期である。これは、ネック挿入のためできっちり隙間なく蟻加工を実施するためである・・・。天板を予め装置していた検討ピンで固定する。さらにクランプで固定して完了!”どや顔”となる。


上村さんの”DE・MUNCK"制作記17
氏、完璧にバスバーを決める。エッジを仕上げる。さらにネック装着のため表板を剥がし、内部のブロックを成型する。奥さん、娘さんもチェリスト、2人のためにCELLOを創る、我が工房の理想形を行っている!!


上村さんの "DE・MUNCK"制作記16
ムンクのバス・バー中央部高さが特徴でダヴィドフ、スリーピング・ビューテイーと10mmほど違う。パナベッジョの森で仕入れた100年ものの材。MUNCKのそんなところをそっくりコピー、どんな音になるか難しいフォルムを完成!久しぶりの”どや顔”となる。


上村さんの”DE・MUNCK"制作記15
氏、自宅工房を充実させ創る環境を整えている。当工房傘下は12工房に増えた。すばらしい。湘南地区をイタリーのクレモナの環境に近付いている。F字孔のオリジナル制作である。MUNCKのポスターよりトレース、オリジナルのデザインを加え、素晴らしいFが出来上がった。


上村さんの”DE・MUNCK"制作記14
30年前現代のストラディヴァリと言われるジオ・バッタ・モラッシー氏に聞いたことがあるが、ノミの限界を感じることは多々ある・・・。時には省力の意味で電動を使うと言つていた事を思い出す。上村さんはスプルースはノミでメープルの粗削りはエグリカッター使って仕上げはノミとかんなでやるという・・・。どんな"MUNCK"が完成するか?


上村さんの”DE ・MUNCK"制作記12
仕事の関係上、しばらくチェロ制作が出来ないでいた。正確で丁寧な仕事ぶり、あっという間にここまで来た。ここからがチェロ制作の核心部分、早い完成が待たれる。今までのダイジェストを見る・・・。今日は肝心の表、裏板の内側のアンジュレーションを削る。天板のスプルースはやわらかいので切れるノミだけで出す、裏板のメープルはエグリカッターを使い、大体の粗削りを出し、ノミで仕上げる。氏、初めてのチェロ制作だがセンスも、技量も優れている、どんなSTRAD・MUNCKが出来るかたのしみだ!!


上村さんの”DE・MUNCK"制作記20
ユ ―・チューブの制作を氏に依頼している。カメラワーク、IT活用、老生には完全無理、 なかなか良い画面が出来上がってきている。携帯でものぞけるようになってきた。氏のMUNCKもだいぶ出来上がってきた。天地板をクランプで固定。仕上がったモールドを、がたつき、ゆがみ、を小カンナ、ノミ、やすり、等で是正。まったくの平面を出す。そこから、パーフリングの始まりである。美しく作るパーフリング、氏ならできる。


上村さんの”DE・MUNCK"制作記19
氏、当工房のブログを、見やすく、携帯でも見れるコーナーを創ってくれている。老生、コンピューターをいじる能力0になった。ブログを創ることは”ん10年”やっているので何んとかできる??それでも難しくなってきた。若い氏に頼むと見事なブログが出来上がってきた。さらにユーチューブとい...


上村さんの”DE・MUNCK"制作記18
氏、と組んでユーチュー・バーをタチ上げるべく挑んでいる。カメラで撮りながらのネック作業、骨が折れる作業である。設計通リボール盤で6mmの刃先で掘っていく。さらに鑿でボックスを仕上げる。いい仕事をしてます。


上村さんの”DE・MUNCK"制作記17
フェアーを、4月10日に延期したため、みんな余裕をもってに制作かかれる。氏、に は当工房のユーチューブ制作を頼んでいる。カメラ、ITにもたけている、しかもチェロ制作も…。実に最適な人材である。今日はモールドのC字コーナーに側板を曲げつける画面を撮影。なかなかいい画面になった...


上村さんの”DE・MUNCK"制作記16
氏に依頼するユーチューブの映像を収録する。デュポールのモールド創りである。C字コーナーのブロック創りヴァーティカルが大変だったが。自分作ムンクで経験済みなので割と簡単にできたという。さて本題のDE・MUNCKのネックに取り掛かる。映像に映るためかりんさんに手タレを頼み、ネッ...


上村さんの”DE・MUNCK"制作記15
”チェロの創り方”を出版するにあたり、氏の力を借りることにした。氏はITに詳しくさらにカメラも操り、自分でチェロを創るという・・。その工程を動画に逐一おさめる。ユーチューブにも乗せることにした。したがって最初の工程から氏が4工程にまで進んでいるため。1工程からの動画を撮影す...


上村さんの”DE・MUNCK"制作記14
当工房のチェロ制作映像を同時に作っている。氏の協力を得ないととてもできない!!テンプレートをシナベニアにトレースし左右の均等を図るため欠かせない5mmの真鍮棒を創る。それをもとに、トレースする。自分作が遅々として進まない。


上村さんの”DE・MUNCK"制作記13
いよいよ”チェロの創りかた”の映像版を上村氏の技を借りて制作することにする、氏の”MUNCK"の進行状態に従って、第1章部分をつけ足して映像化する段取りで進行する。 氏はすでに第3章まで進行している。つまり、モールドの底面の平行だし、上部の高さを9mmほど、台形にする作業、...


上村さんの”DE・MUNCK"制作記12
氏、いろいろな才能の持ち主である。その中でIC技術、カメラ技術を、貰うこととする。 チェロ制作本、の映像版を創ろうと思う・・・。地板の厚みをケガキ、さらに氏はストラド時代は、電動工具がないと、鑿で粗削りに挑戦、ほぼ仕上げ、天板のハギに移る。膠止めした天板の、平面を出し、モー...


上村さんの "DE・MUNCK"制作記11
カメラマンでもある氏の腕前を拝見して当工房もその腕を借りようと思う・・・。地板のアンジュレーションを決め、ボール盤でガイドを掘る。彼は、電動を使わず、鑿で仕上げるという。数年前は、小生もそうであったが、今はとてもじゃないが、電動に頼り切っている.若い氏は難なく鑿でこなしてき...


上村さんのSTRAD”DE・MUNCK"制作記10
氏、いろんな資格を持っている、ITアーティスト、ITデザイナー、防災指導士、さらにこの度、楽器制作者としてデビュー。今、チェロ制作という、最高の芸術に挑戦している。さて今日は、ハギ終わった、地板にモールドを乗せ、輪郭を決める、バンド・ソーでそれをカット、その地板をまったくの...


上村さんのSTRAD”DE・MUNCK"制作記9
氏、今ムンクの完成を夢見て息子君に”きらきら星”を習っているそうだ!聴いてみた!やはりできている、制作に意気込みが入るのは解かった・・。本体の制作を見るとライニングを、削り、溝を掘り仕込む、さらにピンチ(洗濯ばさみ)で挟み固定完了。いよいよモールドが完成である。自ら選んだ、...


上村さんのSTRAD”DE・MUNCK"制作記8
氏、実はこの災害時に有能な士である。防災の専門家である。災害時のノウ・ハウを教える資格を持つという。この弦楽器制作というっ芸術は、多彩なインテリジェンスあふれる人たちの集まりである。前回、”ボキッツ“の嫌な音を忘れ、アッパーバウツ、ミドルヴァウツ、アンダーヴァウツの曲げ、あ...
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