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Cello
池ノ内さんの”SAVUSE"制作記


池ノ内さんの”SAVUSE"制作記19
氏、チェロ製作のトップを行く4ケ月で完成した・・。当工房の記録は今までYuu君の6ケ月であった。66才翁。栃木県から、毎週通い、自宅工房をフルに活用。完成させたのは見事としか言いようがない・・・・。外科医の先生、仕事のほうは???・・・。小生も弾かせてもらったけど、腹に響く...


池ノ内さんの”SAVEUSE"制作記16
氏、自宅工房フル活用、もう完成に近い・・・。仕上がったホワイトチェロにメ止めのニスを塗ってきた。このニスを丁寧にはがす。メ止めの完了である。次回は完璧に塗られたニスの姿が見える。今日はターヘー楽団の練習日、ドクターはコンマス。ブランデンブルグ3番、アイネク等を完璧にこなし。...


池ノ内さんの”SAVEUSE"制作記15
チェロの仕上げに感服するほどの緻密さがある。ネックをつけ完璧にチェロが仕上がった・・。さあ!!ここからが最もうれしい工程となる、チェロ作家にとって果たしてどんな音になるのか???、まずバックボタンの成型、さらにペグの仕上げ。A絃のためにWittner...


池ノ内さんの”SAVEUSE"制作記14
外科医ドクターである池ノ内さん、医者の仕事いつしてるか?と思うほど、テンポが速い。もう完成に近付いた・・・。小生も最短3月で仕上げた経験があるが・・。栃木から毎週通ってきて自宅工房で寝ないで制作に励んでいる、同じ年代のころの小生。いくらやっても楽しく疲れない体力があった。氏...


池ノ内さんの”SAVEUSE"制作記13
氏、毎週栃木から通ってくる。スーパーマンである.自宅工房での作業、進む速度が全然違う…。ほかに毎週のヴァイオリンレッスン、オケ活動、八面六臂の忙しさ。医者のしごとは・・・・???。今日は最終段階のネックの装着である。見事なアリ溝を創り、ブリッジの高さ90mmに合わせる・・。...


池ノ内さんの”SAVEUSE"制作記12
氏、自宅工房の威力で早くもバスバー完了。本格的に天地板のアンジュレーションに挑む。今日は自宅庭になっているた、アケビを持って登場。小生今まで食ったことのない果物、いい経験であった・・・。みんなに配ろうとしているうちにかびた。


池ノ内さんの”SAVEUSE"制作記11
池ノ内さん、重いモールド、天地板をリュックにしょって宇都宮から通ってくる。 熱心である。今日はF字孔のガイド堀り、地板の厚み決め、自宅工房でじっくりやるための下準備完了である。自宅工房で仕上げて、また来週通ってくる。頭が下がる・・・・。


池ノ内さんの”SAVEUSE"制作記10
池ノ内さん、今日は自宅庭で創ったトウモロコシを持ってきた。みんなそのみずみずしさに舌つずみをうった。なんでも一流な池ノ内さんである。さて、その一流さを発揮する最大の難関ネックの制作である。直角、平面を徹底追及ペグホールを開けるときも慎重に、先を急ぎながら慎重さを要する・・・・。


池ノ内さんの”SAVEUSE"制作記9
氏の制作にかける情熱には感心させられる。宇都宮から毎週通ってくる。自宅工房でほぼ、完璧に天、地板を仕上げてきた。今日はモールドの平面を仕上げるという。お医者の仕事は??


池ノ内さんの”SAVEUSE"制作記8
ドクター池の内さん、自宅工房の努力有ってあっという間に、天板アンジュレーションまでたどり着いた驚異的なスピードである。ふつうは1年ー2年が普通であるが、本人のやる気が速度を速める、しかしスピードだけでなく実に正確にサヴュースのレシピ通りに進行している。


池ノ内さんの”SAVEUSE"制作記7
栃木の自宅工房で次々と準備してくる。地板の平面だしを終え天板のハギにかかる。丁寧に垂直、ヴァーテイカルを追及。すべて完璧に仕上げ、完了、来週からはポツ単位の削り作業が始まる。


池ノ内さんの”SAVEUSE"制作記6
池ノ内さん、外科医である。老人医療に特化してるようだ。小生も完璧に老人の域。チェロ制作に邁進しボケを何とか回避してるが???やっぱり始まっている。 氏、仕事は早い・・。完璧にはいだ、裏板をバンド・ソーでサビュースの形に切り抜くさらにビッグ・スタンレーで平面を出す。いよいよ裏...


池ノ内さんの”SAVEUSE"制作記5
真岡から2時間半かけてやってくる…。頭が下がる、アンダーバウツ、アッパーバウツを曲げ加工。やっとモールドの原型がまとまった。この分だと展示会に間に合うかどうか??ちょいと安心で・・・、氏がオケのヴァイオリニストの一面を披露してくれた。発表会用にとレッスンを受けている、メンデ...


池ノ内さんの”SAVEUSE"制作記4
氏の趣味にハンググライダーがある。最近は倉庫に眠っているが、栃木の山々を謳歌したそうだ。さて今回は、C字側板の曲げとフィッティング。特に曲げ部分は1・1-1・3mmでないと折れる、慎重に曲げどうやらうまくいったようである。


池ノ内さんの”SAVEUSE"制作記3
池内さんヴァイオリン10台、ヴィオラ1台制作済。弦楽器制作のノウ・ハウを解っている。しかしチェロとなるとVN、VLA、と大きさがまず違う、その大きさに対する対策はやってみないとわからない‥そんなことで、小生の工房を訪れた。まずC字コーナーのブロック、アッパー、アンダーのブロ...


池ノ内さんの”SAVEUSE"制作記2
今日も真岡市から3時間かかって来房、頭が下がる。モールドのC字コーナーにブロックを仕込む。テンプレートからC字をトレース、突きのみでアーチを出し小カンナで整える。氏のやる気が、前へと進む。


池ノ内さんの”SAVEUSE"制作記1
新人池の内さんのSTRAD”セルべ”を制作するという。氏、栃木県真岡市で外科医をしている。わざわざ、鎌倉まで通ってくる。既にヴァイオリン10台、ヴィオラ1台は制作済みのベテラン。チェロは未経験ということで当工房を訪れた.。シナベニアを16mmX2に重ねてきた。それを”SER...
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