チェロの仕上げに感服するほどの緻密さがある。ネックをつけ完璧にチェロが仕上がった・・。さあ!!ここからが最もうれしい工程となる、チェロ作家にとって果たしてどんな音になるのか???、まずバックボタンの成型、さらにペグの仕上げ。A絃のためにWittner 社のギヤ付きペグを装着、これはアジャスターの意味もあり、装着フィッティングするのに気を遣う。氏、その辺よくわかっていて微妙な角度を追求する氏の笑顔に、小生も共感を覚える・・・。
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矢野さんの”BRUSILOW”制作記2
デルジェスはC字のメープルが逆反転するなど結構アバウトに創る?。矢野さんそっくりコピーする。ブロック、側板、ライニング、等自宅工房の威力を発揮、あっという間にここまで到達。さらに天板、地板のハギも成功。この”どや顔”となる
大内さんの”ALCHINT"制作記3
今日は大内さんの分解型のモールドを紹介しよう。ふつう何台も同じ型を使え厚みだけ変えるとか、アーチだけ変えるとか、みんないろいろ苦労する。面白おじさんは、考えた、簡単に分解できるモールドを創った。見事に簡単に外れるモールドである。さすが4台目のアルキント、マエストロとなった氏...
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