外科医ドクターである池ノ内さん、医者の仕事いつしてるか?と思うほど、テンポが速い。もう完成に近付いた・・・。小生も最短3月で仕上げた経験があるが・・。栃木から毎週通ってきて自宅工房で寝ないで制作に励んでいる、同じ年代のころの小生。いくらやっても楽しく疲れない体力があった。氏はまさに今がそんな時期である。今日は天板をとじる、内部ブロックの成型、エンドピンの仮穴あけ、ラヴェルの張り込み、いよいよ地板の貼付である。300年たたなければ開けない裏板の閉じである・・・。氏の満足げなこの・・・スマイル
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篠田さんの”HELLIER"制作記29(音出し編)
お嬢、感激のシーンが訪れた。ストラド作品今現在最高値の25億円と言われる、インレイドヴァイオリン”ヘリエ”の音出しの瞬間である。ペグの穴あけ、ブリッジの装着、絃をG,D,A,Eの順につないでいく。この瞬間が、作家のワクワク感をゆする・・・。工房中響き渡る高音、朗朗たる響きの...
武江さんの”ROMNOV"制作記5
氏、少し進んだ!!慎重派武江さん、なかなか次ぎえ進まない。C字のアンダー、アッパーのブロック削りに珍重を極める・・・。ネックの平面だしにかかる。慎重居士の氏、平面だしを終える。
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