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Guiter
篠田さんの”SAVIONARI"制作記


篠田さんの”SAVIONARI"完成編
いよいよ最後の絃張りを行う・・・・。小生のサヴィオナリと同時に篠田さんのも完成。杉山先生に絃を張ってもらい音出しを行う。品の良い音が出た。ストラドの原点のような音で宮廷音楽のイメージがわいてきた・・・・。・


篠田さんの”SAVIONARI"完成編
いよいよ最後の絃張りを行う・・・・。小生のサヴィオナリと同時に篠田さんのも完成。杉山先生に絃を張ってもらい音出しを行う。品の良い音が出た。ストラドの原点のような音で宮廷音楽のイメージがわいてきた・・・・。・


篠田さんの”SAVIONARI"制作記25(完成編)
篠田画伯、絵を描かしたら抜群の芸術が生まれる。ホワイトの状態の絵が完成。ゴールデン。ブラウンを20回ほど塗って完成である。最近にない芸術作品の誕生である。来週はいよいよ音出しである。小生も同時にサヴィオナリを創っていた。展示会ではぜひ弾き比べ、仕上がりの美しさを、比較しても...


篠田さんの”SAVIONARI"制作記22
小生もサヴィオナリは、STRADの原点と篠田嬢と同時に創り始めた・・・。芸術性については10歩も先に行かれた。もともと画家の篠田嬢、油絵が得意で、しばしば展示会で披露してきたが今回は、オリジナルのアクリル絵、素晴らしい出来になった。アラヴェスク模様に追加でオリジナル”バラ”...


篠田さんの”SAVIONARI"制作記21
お嬢、いよいよカンセイに向け最後の芸術。天面、側面に得意の絵を描くという。マンモスの牙を象嵌いよいよ下地のアルコールニスを塗る。


篠田さんの”SAVIONARI"制作記20
篠田嬢完成に近付いてきた。ブリッジに載せる、姫貝の象嵌。さらに美しいアラヴェスク模様。そして、ハートマークのエンドゾーンの象嵌、お嬢完璧に仕上げた…。これからさらにお嬢の芸術性が発揮される。乞う!!御期待!!である。


篠田さんの "SAVIONARI"制作記19
篠田嬢御年70ウン才。若々しい。スピード、正確性、若い者には負けないパワーがある。サヴィオナリも最終段階に入ってきた。ネックをつけ、アラベスク模様を掘り、飾りの彫刻さらに、ブリッジにはめ込む姫貝の螺鈿埋め込み、実に芸術的な模様彫刻である。


篠田さんの”SAVIONARI"制作記18
篠田さん実に仕事早く、正確である・・・。サヴィオナリ、リュートのようなギターのような音の追求、小生も初めてなので?どんな音が出るか楽しみである。ネックに黒檀をつけ、ブリッジの加工、アラベスクの飾りを彫刻、徐々に完成に近付いた。


篠田さんの”SAVIONARI"制作記18
篠田嬢、いよいよ完成に近付いた。ネック、指板、完璧に装着。アラヴェスク模様を削り出し仕上げにかかる。続いて、絃を止める黒檀のブリッジ制作に入る。いよいよ最終コーナーである。


篠田さんの”SAVIONARI"制作記17
篠田さん、ジャンジャン先に進む、小生追いつけない・・・。アラヹスク模様の彫刻を切り出しにかかる。


篠田さんの”SAVIONARI" 制作記16
篠田さん相変わらず早いペースで進む。我が工房では、最古参の作家となった。STRADの原点”SAVIONARI"を制作中。最後の追い込みとなった。小生も同時に創っているがそろそろ飽き気味。お嬢、現物工作の上芸術追及のため全面アラべスク模様を手書きする・・・。


篠田さんの”SAVIONARI"制作記15
篠田さん、ヴァイオリン2(MESSIA,BETTS)、ヴィオラ1(GASUPARO・DA・SALO)チェロ2(DAVIDOV,Sleeping・Beauty)ストラディヴァリも2セットしか創っていないクアルテット。篠田さんそれに挑戦完成させた。さらにヴァロック音楽の原点であ...


篠田さんの”SAVIONARI"制作記14
完璧な、ラヴェルも仕上がった、随所に彼女の芸術性が現れる。ネックの処理は、難しいトリマーでアリ溝を創る。小生も手伝ったところである。オス側のフィッテイングが難しい。ベテラン篠田嬢、こともなげにアリ加工を続ける


篠田さんの”SAVIONARI"制作記13
最近大ベテランの篠田嬢、後輩のみんなにやってきた弦楽器制作のノウハウを教える程解ってきた。サヴィオナリの地板を閉じ、周りを小カンナ、やすりで仕上げる。ネックのアリ加工のための準備をする…。


篠田さんの”SAVIONARI"制作記13
意欲満々の芸術家篠田嬢、ラヴェルも芸術的に仕上げ、貼付する。天板をバンド・ソーで切り、サヴィオナリの箱が完成した。アラヹスク模様のロゼッタも美しい・・・。さらにネックも仕上がる。12月5日には完全に仕上が


篠田さんの”SAVIONARI制作記12
例によって、茶人岡部さんのお菓子傑作編第3弾マドレーヌの登場である、篠田嬢うれしそうに試食である。サヴィオナリのボデイを完璧に張り終わり、いざとなったとき、発見、ボデイのずれを発見、やり直しとなり蒸気を使って剝がす。手慣れたもので、再度接着、完了続いてネックのヘッドを成型す...


篠田さんの”SAVIONARI”制作記11
大ヴェテラン篠田譲、ヴァイオリン2台(BETTS,MESSIA)ヴィオラ1台(ガスパロ・ダ・サロ)、チェロ2台(Sleeping ・Beauty、Davidov)ストラディヴァリは 2種のクアルテット(サンライズ、インレイド)を創るが、お嬢、それに匹敵する数である。すごいパ...


篠田さんの”SAVIONARI"制作記10
このコロナ禍、自重していた、篠田さん久しぶりの登場である。ライニングを決め、ロゼッタの具合を確かめる、さらに、設計図にはない、バス・バーを入れる、タッピング・トーンを聞くとずいぶん金属音になってきた。


篠田さんの”SAVIONARI"制作記9
コロナ禍、久しぶりに篠田さん現れた。設計にはないバス・バーを入れる。ガット絃とはいえ、12本の絃に耐えうるには、バス・バーが必要であると、淹れる。さらにライニングもしっかり入れないと強度に影響するということでギター界、独特の竹を使った接着法で固定する。篠田さんすっかりマエス...


篠田さん”SAVIONARI"制作記8
篠田嬢、相変わらず仕事は早く正確である。サヴィオナリのネックを丁寧に小カンナで削っていたが、もっとはやくと・・・、スピンドル・サンダーで形を整える、あっという間にネックの形ができた。


篠田さんの”サヴィオナリギター”制作記7
着々とストラディヴァリ”サヴィオナリ”に挑んでいる。ボディーの寸法合わせと、曲げ加工、チェロの難しいC字コーナーをこなしているお嬢にとっていとも簡単な曲げである。あっという間にカンセーである。


篠田さんの”SAVIONARI"制作記6
篠田譲、自粛期間7日までとのことでコロナ禍の自粛を一挙に開放、我慢していた、芸術に没頭する。ネック裏の装飾加工、ローズウッド、メープル、さらにコントラバス用のパーフリングを合わせ、ハタ金で接着する。さらにモールドにサイドメープルを貼付するために100mm、110mmの側板を...


篠田さんの”サヴィオナリ”制作記5
篠田さん、得意分野のロゼッタ彫刻、ギターの音の根幹サウンドホールの彫刻である。詩集、水彩画、なんでもこなす才女、見事な彫刻刀さばきである。


篠田さんの”サヴィオナリ”制作記5
日本中、探しても、70ウン才で、ヴァイオリン2台、ヴィオラ1台、チェロ2台作った女性はまずいない。ギネスブック入りである。今回はストラディヴァリが最初に作ったといわれる、ギター(サヴィオナリ)に挑戦である。サヴィオナリのサウンド・ホールを創り、ネックを作り上げた。本当に感銘する。


篠田さんの”SAVIONARI” 制作記4
篠田嬢、ガスパロを完成させ、弦楽器の原点、(ストラディヴァリの原点ともいう)古典ギターサヴィオナリに挑む、お嬢、本当に弦楽器制作の申し子みたいな人で手も早い。ネックを裏返し10°の角度で接着、天板を、ドラムサンダーで、2・5mmの厚さに整える。さらに外側10・8mm、内側1...


篠田さんの”SAVIONARI”制作記3
姪御さんがギターを弾くという事で、古色蒼然たるサヴィオナリに挑戦することになった。ストラドがギターを創っていたなんて誰も信じられなかった・・。六本木で開かれた、ストラデヴァリ展でみんな納得した。弦楽器作家は皆作りたいと思った・・。篠田さんも好奇心あふれるお嬢、さっそく設計図...


篠田さんの"SAVIONARI"制作記2
小生の、作風は先へ先への猪突である、しのさんの作風は小生の作風に似ている。1000台作ったと言われる、ストラディヴァリもあきれるほどの、スピード感がある。弦楽器制作の基本は、ち密、繊細、丁寧、スピード感、等々。さらにメンタル面のしつこさが重要となる。お嬢、見事に弦楽器制作の...


篠田さんの”SAVIONARI"ギター制作1
篠田さん、ヴァィタリテイーおばさんである。クリエイティブなこと、水彩画、刺繍、楽器制作、チェロ、ヴァイオリン、ヴィオラ演奏。貪欲に芸術追求おばさんである。今回はストラディヴァリのギターについて興味を持った。いつも感心するのだが、制作という未知の世界を常に追求している。実は小...
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