難関パーフリングに挑む、大内さんである。これは細心の注意と、じっくり挑む精神が必要となってくる。ポスターの様に２重ライン、アラヴェスクライン、パーフリングカッターで切りながら、掘りながら、根気が必要である。出来上がった感激もひとしおであるが、生みの苦しみも大変なものである。...

大内さん、着々自前の工房を完成させつつあるという。いろいろ自分工具、もそろえているという・・・。さて、上下板をモールドに張り付けパーフリング用に、がたつき、平面だし、エッジの４mm出しを完成させた。続いて、ネックの制作工程に入る…。まず直角出し、が基本。ペグ・ホールを開ける...

コロナ禍１月休みで自宅工房の威力を発揮だいぶ仕上がってきた。モールドに天地板とも膠付け。ネックを設計図からトレース。いよいよ確信に迫ってきた。

おもろい大内さん、谷口譲、いつも工房を明るくしてくれる。大内さん、天板、地板の等高ライン、黄金律で計算、ラインを書き出す。さらにボール盤で等高ライン通りにガイドホールを創る。さあ！２月休み（コロナ怖いのため）の自宅工房が活躍する。上りが楽しみだ！

ハギのやり直し。チェロのハタガネでがっちり止めた天板をモールド通りに切り抜く。だいぶコツをつかんだ、氏手際よく平面だし。形が現れてきた。面白、谷やんと並んでポーズ！！この2人、なんとなくおもろい！

大内さん、工作は得意中の得意。のみ、カンナ、ノコの使い方は相当ベテランである。そんな、みーたん、あれ！！どうした？せっかくはいだ、天板、真っ二つに切っている。そう！平面が出ていなかった。やり直しである。弦楽器創りはこれがある。決して一発では終わらない、失敗の連続である。ここ...

大内さん、大工仕事に抜群の技量を発揮する。ヴィオラ制作で一番難しいハギ加工見事にこなす。2枚におろしたスプルースを平面出し、ヴァーティカル出し、膠付け、アルコールランプによる液状化を図りハタガネでがっちり止める。

ヴィオラ制作以外の趣味はカメラであるという。オリンパスにあこがれを持ち続いているらしい。小生はばかちょんしか扱えないそれも難しい。よくこのブログのカメラワークをやっていると思う。今日は、モールドの平面完成。メープル、スプルースの2枚開きに挑戦する。日頃扱っていると見え、ノコ...

氏、ギター、フルート、をこなす音楽家である。C字コーナー、アッパーヴァウツ、アンダーヴァウツを順調に曲げ、貼付を終わった。ドラムサンダーを使い、１・５mmのライニングも仕上げた。なかなか仕事は早い・・・。

木工を大分経験してるようだ。やすりの使い方の粉の使い方、はプロレヴェルである。あれ！！もう出来たじゃない？？これは氏がキットのチェロを創ったらしい。なかなかの出来栄えである。ガスパロを創るということで、寸法を採寸、１０mmほど大きいので縮めることになった。胴付き鋸もうまく使...