篠田さんの”HELLIER"制作記29篠田嬢、最後の集大成、HELLIERのアラヴェスクここまで進んできた。我が工房の大ベテランマエストロ、チェロ2台(モンタニアーナ、ダヴィドフ)ヴァイオリン2台(BETTS,MESSIA)ヴィオラ、(ガスパロ・ダ・サロ)、ギター(STRAD,サヴィオナリ)、そしてストラドの最...
倉沢さんの”DUPORT"制作記59氏、デュポール仕上がってきた。表、裏板、ネック完成。いよいよ音の根幹、バス・バーの装着。100年前のスプルースチェロ材から切り出す。栄フィルのチェリスト、ベートーベン”運命”の演奏会が11月に、迫っている。間に合うか?
副島さんの”ALARD"制作記18設計図通リに進める。然し魔が差す、こんなことがよくあるのが弦楽器制作である。氏、うっかりネック側のボタンを落としてしまった。3日分の損タイムであった。然し根性で取り戻し、地板の最終ゴールデンラインに追いついた。