すごいスピードで進んでいる。せっかちな性格と丁寧な仕事ぶりがマッチして”いい仕事”になっている。ナイフを逆手に持っておっかねー顔してやっているが？膠の多かった部分は、水蒸気で溶かしながら地板をはがす。さらにパーフリングあとはきれいに小カンナ、紙やすり、等で整地する、なだらか...

地板のパーフリング完成！天板のパーフリングに挑む。表板の目立つところであることを注意しながら丁寧に溝を掘る。膠を入れ天板パーフリングのカンセーーイ！！２台目のCELLO制作余裕さえ出てきた・・・。

実に順調に進んでいる。地板のパーフリングを決める。まずナイフでパーフリング・カッターの刃通りに丁寧に掘っていく。難しいコーナーも丁寧に仕上た。いよいよパーフリング入れである、膠を入れ完成である。きれいにできた順調、順調…。

順調に進んでいる…。2月から初めてもうここまで進んできた。10年かかりで作っている人もいれば篠田嬢のようにチェロ1台数カ月で仕上げる人。それぞれいる。お嬢、先ずエッジをパーフリングやりやすいように平面を出しておく。両面を閉じる、仕上がった"DAVIDOV"の箱にのピンを打つ...

篠田さん例によって、すごいスピードで、地板の天のアンジュレーションを出していく。小カンナを使い、バリバリと音を立てて進んでいく。すっかりガイドホールの後を削り込んだ!!ゾノ先生のレッスンも見事にこなす。やっぱり、やる気のある人の仕事ぶり見事と言うしかない

篠田嬢、ますますパワーアップしてきた。先週アラスカ旅行の疲れから元気なかったが、今週は、目いっぱいアクセルを踏んでいる。裏面の平面を出し、天面の等高ラインを設計図から引き出す。ラインを書きガイド・ホールをボール盤であける、さらに、えぐり・カッターを使い精密に削っていく。大体...

ネックのめどがついていよいよ地板の制作に入る。モールドからトレースした地板を、バンド・ソーで切りぬく。アラスカ旅行からの疲れもすっかり取れて、嬉々として切削に取り組む。姉、本当に芸術制作が”すき”である・・・。

篠田さん悠悠自適、チェロを創る傍ら、アラスカ豪華客船の旅にも参加、八面六臂である・・・・!よく金と体力が続くと思う。彫刻刀、のみ、スクレーパー、ナイフ等駆使し、オリジナリティーあるネックがしあがってきた。

篠田さん、夏休み、孫の世話で大忙しチェロに興味を持つ孫・・・。 チェロを創ってくれる”おばーちゃん”なんて日本ひろしといえど全くいない？？そんなすごいおばーちゃんに孫は尊敬のまなざし！！一番個性的なネック制作、ここに作家のオリジナリティーが発揮される。いろいろな顔がある。篠...

すっかりマエストロ、小生が”もういいよ！？”って言っても聞き入れない。納得いくまで、掘り続ける,この根性が良い作品に結びつく。Ａ－Ｂ，Ｃ－Ｄ，Ｅ－Ｆ，Ｇ－Ｈ，Ｉ－Ｊと掘り進み、立派なシェルになってくる。しかしてこのドヤ顔！！