古くは、ダヴィド・オイストラッフ、イッァ―ク・パールマン、と巨匠が弾いたと言われる、一品である、ヘリエ、インレイド装飾が施され、ストラディヴァリでも数点しかない作品である。お嬢過去何台もSTRAD 作品を制作・・・。すっかりマエストロの、貫禄が出てきた。アラベスク模様を、白...

篠田嬢、最後の集大成、HELLIERのアラヴェスクここまで進んできた。我が工房の大ベテランマエストロ、チェロ２台（モンタニアーナ、ダヴィドフ）ヴァイオリン2台(BETTS,MESSIA)ヴィオラ、（ガスパロ・ダ・サロ）、ギター（STRAD,サヴィオナリ）、そしてストラドの最...

ベテラン、篠田さん、いよいよ大詰めのネック制作に入る。慣れたもんで、すっかり”アリ加工”などマスターしている。安心してみてられる。

篠田さん、いよいよ大詰めに近付いた。ここからが、ストラドの最終芸術アラヴェスク模様、オリジナル絵付けが始まる。お嬢、ヴァイオリン２台ヴヴィオラ、チェロ２台、ギター、ストラドの神髄に迫って、この集大成になった！！見事な技である・・・。

モールドの内部をきれいに整え、ひたすら、地板の厚み出しに没頭。今日も一日中小カンナを使用して、レシピ通リの厚みにそろえていく。もう少しでホワイトヘリエの完成だ！！

お嬢、今まで頑張ってモールドを支えていた、１２mmの、シナベニアを、小カンナ、小ノコでとりのぞく、ストラドの書いている内部の贅肉は徹底的取り除くとある・・・。丁寧が基本の篠田さん、じっくり時間をかけ取り除くそして、美しい笑顔がはじける・・・。

篠田さん、完璧なF字孔を創ってこの満面の笑顔。物事を完ぺきさを追及した人は美しい！！。いよいよ、内側の仕上げにかかる・・・。バスバーの制作取付である。アッパー１L,40ｍｍ（３・７mm幅）,アンダー１L,37・８ｍｍ（５・７mm幅）、に決め、それぞれ削り、底面も、ぴったりフ...

篠田嬢、F字孔の完成。いよいよ完成に向けモールドのブロック調整に入る。ここからお嬢の真骨頂が発揮される。アラヴェスク模様を演出する。久々のどや顔である。乞うご期待！！

篠田さん、アラヴェスク模様と白蝶貝、のヴァランスを見ながら刀（とう）を握る、字孔の下部分に”えくぼ”を創る、高度な技術を要求されるが実績７台の実力者難なくこなす・・。

篠田さん、f字孔堀のポイント、ウイングの両脇に”えくぼ”を創る。見た目の美しさ、音響効果のため表側を数ミリ単位で掘る。ストラドの微妙なサジェストと判断できる。ベテラン篠田嬢、簡単に設定する。