武江さんの”IL・CANNON"制作記37慎重派、武江さんじっくり構えて進む。ボデイは、ほぼ完了いよいよ個性の出る、ネック創りにかかる。スクロールの微妙な溝、左右のシンメトリー、かんざしにならないようにバランスを見る目線。ここが一番気を遣う部分である。
武江さんの"IL・CANNON"制作記36氏、コロナ禍、久しぶりの登場である。天地板、パーフリング、すべて完璧に終えた。いよいよネックの困難に立ち向かう。氏、なかなか次工程に進まない石橋をぶっ壊しながら進む・・・。丁寧に丁寧に、考えながらネックの細部をデザインしながら進んできた。弦楽器制作は、やはり氏、のように慎重...
武江さんの”IL・CANNON"制作記36氏、コロナ禍、久しぶりの来房で4月に向け、追い込みにかかる。パーフリング溝を整え、天板が完成。ネックブロックの平面、直角出し、5mmのドリルを使いペグ穴をあらかじめあける、さらにバンド・ソーでイル・キヤノンのネックを削り出す。ペースが上がってきた。