ノア君だいぶ乗ってきた、仕事も早い。パーフリングカッターで溝を切り、ナイフでそれをトレースする。特にコーナーは気を遣う、やったー！！みぞを完全に制覇。最初にしては天才的である。パーフリングを溝通リに曲げ、入れ込む。丁寧に丁寧に挑む！そしてこの”どや顔”。有望である。

大分、慣れてきた中込先生、天板、地板、モールド、そろった３点セット。さっそくモールドに天を貼付、続いて地板も！いよいよパーフリング前の準備が整ったそしてこの”どや顔”！！

大内さん最後の追い込みにかかる。自宅工房で仕上げてきたバス・バーの最終手入れ、氏独特のオリジナリテイ―のラヴェル。万全の膠止めで、ガスパロのヴィオラが出来たーと”どや顔”にオモシロ顔！！

じっくり時間かけた、ネック作業もほぼ完璧にに終わる。続いて天板の完成に向け走り出した。天板のF字孔の部分に”えくぼ”をつける。ヴァイオリン制作上、欠かせない作業である。一挙に終盤に向かって・・・・！！

いよいよ大詰めに近付いてきた。等高ラインは完了。内側をレシピを設計図通りにラインを引きあとは掘りまくる。木くずがじゃんじゃん増えていくの映像になる。

お嬢、絵画、刺繍、着物創り、なんでもこなしてきた、究極の芸術。弦楽器制作がぴったり当てはまった。いつも嬉々として通ってくる。男勝り、ヤングまさり、小生と一つ違いとはとても思えないパワフルさ！！見よ！！このデカカンナを軽々と操る・・・・。バンド・ソーもいとも簡単に扱い、わずか...

氏２台目のメシア、慣れたもので着々進む。アッパー、アンダーの側板を寸法どり、曲げ部分を１・３mmに加工、アイロンで慎重に曲げる。いよいよモールドの完成か！！

氏、核心のC字コーナーを、無事通過、アッパー、アンダー側板に挑む。ドラムサンダーで、１・５mmに整え、アンダー・アッパーの接地面は１・３mmにしいよいよ曲げ接着にかかる・・・。

なんでも知ってる、なんでも突っ込む、万里さん、その姿勢が知識人、万里さんになっている。テンプレートを完璧に仕上げ、モールドに写す。バンド・ソーで切り抜く。ブロックコーナーを仕上げた。ピンを打ち。周囲を、やすりで整えあっという間に完成。然してこの”ドヤ顔”

バンド・ソーでテイティアンの形に切り抜く。アンジュレーションを決める。その通りに小カンナで大体のラインを描き出す。パーフリング前の基本を忠実に再現！！