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倉沢さんの”DUPORT"制作記11

氏、演奏会等で忙しく久しぶりの登城である。デュポールはネックの顔が少し小さい。この顔を掘るということ…チェロ制作のだいご味である。ボール盤を駆使し、うまく開けた、ここからは突きのみで一気に彫り込む。久しぶりのどや顔である。











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