

田中さんの”スリーピング・ビューテイー”制作記9
田中さん、だいぶ慣れてきた大工仕事。前回つけたC字コーナー余った側板をのこでカットなかなか、まっすぐに切るのは難しいが、難なくこなす。アッパー、エンドブロックをつけ、いよいよ曲げ加工に入る。来週中にCeLLoのボディの形がみえてくるか?


小川さんの”ALARD"制作記5
小川さん、5日目であるが、ノコ、曲げ機、ヤスリ、プロ並みに扱う。もともと大工の素養があるようだC字コーナーも難なく通過天地ブロックのバンド・ソー削り、平面、垂直が絶対のルールであるが難なくヤスリでこなす、来週はヴァイオリンのかたちになるか?見ものである・・・・。


斉藤さんの”MESSIA"制作記39
メシアの、パーフリング、C字コーナーの微妙な接点がなかなか旨くいかない。何度もやり直す、この繰り返しがヴァイオリン制作である。


三浦さんの”クライスラー"制作記46
三浦さん、裏板の微妙な”ずれ”を発見、蒸気で剥がすことにした。蒸気の当て方によっては、膠でハイダところに微妙に影響する。裏板の中央ハギに剥がれが生じる。うまく修理できた。良かった。よかった!


丸岡さんの”TESTORE"制作記49
テストーレのボデイ厚、天28・0mm、地29・75mm、裏側で平衡を保つしたがって切れるスタンレイで丁寧に全体3mmほど削る。氏、定盤に120番のやすりを張り、かんなである程度をとり平衡版デ削る。気の遠くなるような作業だが、がまん!がまん!


岡部さんの”HUBARMAN"制作記21
さあ!いよいよニス塗り開始である。岡部さんしてやったりの顔!岡部制作の目止め用アルコールニスの出番だ!充分熟したニス。ホワイト・ヒュウベルマンに初塗りである・・。1度、2度、3度と塗り重ね、しばらく、スプルース、メイプルになじませる。そして例によってのコーヒータイム、みんなが期待するザクロを基準にしたオリジナル、またまた美味しいケーキ、みんなで戴く!!!。そして、地板両面にに3回塗った。なじんだ自作ニス。きれいにはがす。地塗りの完成。自宅工房での楽しい色ニス。30-40回のはじまり、始まり・・。


三浦美樹さんの”バロン・クヌープ”制作記29
美樹さん、やっとブログの絵が変わった。永くかかったが、パーフリング工程を終え、表板のF字孔制作に入る。特にデルジェスのFが左右、10mmずれるということがある。氏、そこんところ猶予し徹底してバランスを計算する。ボール盤でガイドを掘り、ナイフで削る・・今日はここまでで終了となる、明日からが楽しみ――!


田中さんの”スリーピング・ビューテイー”制作記8
田中さん、C字コーナーの片方は、先週完成、今日は左側を貼付、微妙な長さを図りノコできる、慣れてないのこ作業実に見事にこなす。天賦の才か?!一番難しい、上、下のブロックの垂直、スコヤを当てながら、直面を図り、チェロ創りの根幹ヴァーティカルを丁寧に追及する。


三浦美樹さんの”バロン・クヌープ”制作記28
美樹さん、相当時間をかけて地板のパーフリング完成。


小川さんの”ALARD"制作記4
まず、側板を1・5㎜の厚みを維持し、ドラムサンダーを使う。非力な女性にはもってこいの機械である。あっという間に均等な1・5mmに仕上がる。さらに曲げ加工部分は1・1mmの厚みを、100番のペーパーで出す。ベンディング・マシーンで曲げ、膠で貼付。今日の仕事カンペキ――!!




























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