石井さん、鎌倉で有名な存在である。幼稚園、鎌倉野菜制作工房、世界に一つのパン工房、いろいろ経営者である。今日は、音の根幹バス・バー制作である。100年物のバス・バー素材、スプルースの成型加工、神経を使い、天板に完璧フィッテイング、を目指す。奥の深い工程・・・。上部1L,80・9mm、下部、1L 76・8mmの位置に設定。チョークを引きスプルースを合わせる。至難の業に石井さん取り組む。楽しく、難しい作業である・・・。
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大内さんの”ALCHINT"制作記3
今日は大内さんの分解型のモールドを紹介しよう。ふつう何台も同じ型を使え厚みだけ変えるとか、アーチだけ変えるとか、みんないろいろ苦労する。面白おじさんは、考えた、簡単に分解できるモールドを創った。見事に簡単に外れるモールドである。さすが4台目のアルキント、マエストロとなった氏...
篠田さんの”HELLIER"制作記29(音出し編)
お嬢、感激のシーンが訪れた。ストラド作品今現在最高値の25億円と言われる、インレイドヴァイオリン”ヘリエ”の音出しの瞬間である。ペグの穴あけ、ブリッジの装着、絃をG,D,A,Eの順につないでいく。この瞬間が、作家のワクワク感をゆする・・・。工房中響き渡る高音、朗朗たる響きの...
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