

岡部さんの”HUBERMAN"制作記20
氏のすばらしさを再度紹介しよう、氏は茶道の師匠である。お弟子さん何人も教えている。茶道と言えば茶果は離せない。氏は茶菓せいさくの天才でもある。我が工房もみんな岡部さんのお菓子を期待するようになってきた。それほどうまいケーキをオリジナルで創るしかも半端なく”うまい”。さらにヴァイオリン、チェロ、ヴィオラの作家であり,奏者である。さらに東大出である。鬼に金棒とは氏の事か!!氏のオリジナル茶菓を披露する・・・。食べてみたい方は岡部工房へ!!


丸岡さんの”TESTORE"制作記35
丸岡さんも、完成に近付いてきた。ネックの取り付け角度87度,天23mm、地19mm。出幅6mm、指板の高さ20mm、すべたOK。ネックのグリップを、ドラムサンダーで大まかに取りナイフで美しいグリップにする。いよいよすべて整った。


三浦さんの”クライスラー”制作記45
三浦さんいよいよ大詰め、ホワイトクライスラーの完成である。前回までにネックの仕込み、取付を完了していた・・。最後の詰めは緒止め用の5mmの穴あけ、オリジナルのラヴェル貼付、2mmのピンで裏板を固定ポツ単位のずれなく裏板を膠張り。クランプで止め。いつものにっこり・・。来週からは楽しいニス塗りの開始である。続いてSaveuseのチェロが待っている・・・。


田中さんの”スリーピング・ビューテイー”制作記7
まず、ドラムサンダーで1・5mmにする、さらに自宅工房で曲げ部分1・1mmにしてベンディングマシーンで曲げる、慎重に仕上げC字コーナー旨く固定した。お見事、素人にしては完璧な作業であった。


岡部さんの”HUBARMAN"制作記19
いよいよ最後の手入れである。ニス塗り前にエンドピンの穴あけ、天地の枕創り。そしてホワイト”フベルマン”の完成である。今日も又おいしいお菓子を作ってきてくれた。すばらしい、ヴァイオリン作家である。次週からニス塗りが始まる楽しみ!!


丸岡さんの”TESTORE" 制作記47
ワーグナーの行進曲”双頭の鷲の下に”テストーレ家の家紋。ワシも久しぶりに最終段階の難問(ネック取り付け作業)に取り組み結構緊張した・・・ 氏、全工程に神経をとがらす人だけに,今回も高さ 指板高さ20-21mm、角度87度、ネックの出幅6-7mm緻密にノミとやすりを使う・・・。


三浦美樹さんの”バロン・クヌープ”制作記28
氏、オーストリア、ドイツ、イタリー、フランス旅行を満喫してきた・・。本場の音楽環境にどっぷりつかり、すっかりマエストロ気分でご帰国。ヴァイオリン制作に勢いをつけてきた…。地板のパーフリングは終え、表板のパーフリングに挑む。本場のチョコをかみしめ、パーフリングの溝を掘る。


斉藤さんの”MESSIA"制作記29
氏、先週、高校の同窓会に、出席。創ったメシアの美しさにみんなからほめられたという・・・昔のやん茶坊主がヴァイオリン制作家になってあらわれた。想像に値する。さて天地板ともパーフリングの溝堀が終わった。来週からヴァイオリンの美の根源パーフリングをフィッテイングする。


三浦さんの”Saveuse”制作記1
三浦さん、サックス奏者である。毎日鎌倉山のてっぺんで練習している。樹々や動物たちにはなやかな”おと”を聞かせている。サックス以外に、好きな楽器、チェロだそうで、ヴァイオリンの次はチェロを創るということでSTRAD”Saveuse”のポスターから、トレース。ストラドの通常のチェロに比べ12mmほど小型になっている。某貴族の奥方のために創ったという説がある。さっそく、3mmの合板にトレース。あっという間に、テンプレートを作成。早い!!当分完成真近のクライスラーと同時進行するという。


田中さんの”スリーピング・ビューティー”制作記6
田中さん、自宅工房でC字コーナーのブロックを創り上げてきた。エンド、アッパーブロックも仮付け。難関C字部分の制作にかかる。昔は、スタンレイ(西洋押しカンナ)で削っていた、最近は、女性、年配者にはドラムサンダーという便利な機械であっという間に1・5mmまでけずる。来週はこの曲げ加工に入る。お嬢がんばってーー!!































コメント