いよいよ、ヴァイオリン創りのクライマックス、ネックの仕込みである。アールデコ調のオリジナルラヴェルをエッチングで仕上げる。芸術的映像である。表板を貼付、ネック仕込みの最終準備に入る・・・。ネックの細部をつける前に仕上げる、底面角度87°、底面寸法(22×32mm)頭部のやわらかいテーパーつけ、ボックスの底面仕上げ。すべてカンリョーー!!今年の仕事はネック付けで終わる。
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矢野さんの”BRUSILOW”制作記2
デルジェスはC字のメープルが逆反転するなど結構アバウトに創る?。矢野さんそっくりコピーする。ブロック、側板、ライニング、等自宅工房の威力を発揮、あっという間にここまで到達。さらに天板、地板のハギも成功。この”どや顔”となる
大内さんの”ALCHINT"制作記3
今日は大内さんの分解型のモールドを紹介しよう。ふつう何台も同じ型を使え厚みだけ変えるとか、アーチだけ変えるとか、みんないろいろ苦労する。面白おじさんは、考えた、簡単に分解できるモールドを創った。見事に簡単に外れるモールドである。さすが4台目のアルキント、マエストロとなった氏...
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