菊地さんの”ダヴィドフ”制作記16氏、やはりクアルテット制作に燃える83歳。地板のライニングは完ぺきに仕上げ天板のライニング作業に入る。なれたもので、C字コーナーの溝を切りはめ込む。アッパー、アンダーのライニングも張りこの”ドヤ顔”となる。
菊地さんの”ダヴィドフ”制作記15菊地さんもカルテット制作目指す。83歳!、ヴァイオリン2台、今チェロ制作中。次はヴィオラ。夢は多い・・。ライニングを創る際(1・3mm-1・8mm)に削る、ボキボキと折り、曲げ、膠を塗る。さらに、クリップで止め裏面のライニング完了である。
菊地さんの”DAVIDOV”制作記14酒、煮魚、チェロ制作をこよなく愛する氏、80ん歳!!かくしゃくとしている、毎週小田原から2時間かけて通ってくる。ヴァイオリン2台、チェロ、クアルテットにはヴィオラだけとなった。ライニングつけで削る、曲げる、ニカワ付、貼付一気に仕上げた、元気だ!!
菊地さんの”DAVIDOV”制作記13菊地さん、御年82歳、ヴァイオリン2台創り上げチェロに挑んでいる。工房で大体7時間作業した後、一杯やって帰るのがどうやら生きがいのようである。アンダーバウツの横板を閉じ、アッパーに移る。ライニングの削りを完ぺきに仕上げダヴィドフの箱が出来上がる。