菊池さんの”DAVIDOV"制作記30年々元気になる氏。年男の意地で最後のCELLO創りに没頭する。地板のパーフリングに、取り組む。3台目とあり、なれてはいるが難しい溝掘り。きれいなチャンネルを掘らないと、はっきりとしたパーフリングにならない…。天眼鏡を使い真剣に取り組む。
菊池さんの”DAVIDOV"制作記2882歳翁、最近グリップが滑るという…。せっかく、コンファームした、チェロを滑らせて落としたという。全部やり直しとなった。膠を塗り直ししめなおして、元に戻した。はがしたついでに天板の内側を削る・・。
菊池さんの”DAVIDOV"制作記272時間かけて小田原から通ってくる。そのスタミナには驚く・・。C字コーナーを整え出幅均等の4mmに統一する。この工程がパーフリングを美しく仕上げるための準備である。菊池さん真剣である。